異常気象がどれくらい激しくなっているのか。7月の雨・風・気温で判断がつく!

異常気象がどれくらい激しくなっているのか。7月の雨・風・気温で判断がつく!

 7月は暑さと湿度が両方やってくる時期である。雨も多く気温も急上昇する。それが、どれくらいなのかということが重要なのである。雨の降る量も気温が上昇する温度も予測がつかない。今までとは違うと考えた方がいい。今までとはどれくらい違うかを実感できるのが7月なのである。
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 実は海に大異変が起きている。海水の酸性化である。原因はCO2である。海水が毎日、吸収している量はなんと3千万トンである。CO2はもちろん酸性である。2100年には現在の6倍も酸性度が高くなる。そしてサンゴはほぼ全滅する。降ってくる雨も酸性化する。地下水も酸性化する。

 酸性度が進行すれば作物は育たなくなる。病虫害は多発する。特にカビが発生しやすくなる。害虫も繁殖力が強くなる。そこに、化学肥料や農薬を多用したらどうなると思うか。作物は全滅する。化学肥料も農薬も酸性の強いものだからである。だから石灰を撒けと何度も言うのである。未分解の有機肥料も同じである。異常気象はさらに激しくなる。ここを軽くみてはいけない。

 なぜ、そんなに断定できるのか。それは北極と南極にある。海水温が低いほど、CO2は吸収しやすい。もっともCO2を吸収している海は北極と南極ということになる。地球上でもっとも温暖化が進むのが北極と南極である。地球上のすべての風はここが基点になる。北極は偏西風、南極は貿易風である。台風もこの風に乗って移動する。左回りは台風、右回りはサイクロンである。
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 海流の流れも、北極と南極の影響を強く受ける。北極と南極の海水温が低いほど海流は流れる。高くなるほど流れは悪くなる。流れが悪くなれば、たまり水と同じ状態になる。海水温は一気に上昇する。上昇気流が発生する。地球は何とか自分の力で海水を動かそうとするのである。自浄作用である。海水の流れが悪くなり、海水温が上昇するほどに台風は発生しやすくなる。雨が多くなるということである。風も強くなる。その風に押されて熱風がやってくる。フェーン現象である。蒸し暑くなるが、それが度を超すようになる。40℃を超えるのも珍しくなくなるだろう。

 それが毎年、激しくなっていくのである。経済発展どころではない。食糧難は目の前である。穀物生産も、もう増えない。これは地下水の問題がある。

 IPCCでは、10年で2%減少と予測している。これは楽観的すぎる。10年で2%か、大したことではないと思うかもしれない。これはとんでもない数字なのである。世界中で餓死する人が、毎年、何千万人も出るということである。農産物の価格が下がるということは、考えづらい、上がる一方である。しかし収穫ができない生産者も多数出てくる。農業でも勝ち組と負け組が驚くほどの差になって出てくる。地球の環境汚染がそれを予告しているのである。

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