有機農業を大幅に簡素化できる「玄米アミノ酸」

有機農業を大幅に簡素化できる「玄米アミノ酸」

玄米アミノ酸 2010年10月に韓国の有機農業協会の済州島総会が行われた。協会様の御好意により招待を受けて「玄米アミノ酸」の講演をした。以下は講演をした内容である。あなた様にも参考になると思い掲載をした。今回は前回に引き続き第二回目の掲載である。

 アミノ酸が遊離した状態で安定させることができるようになると、その応用範囲は無限大にあると言ってもいい。アミノ酸はあらゆる生物の細胞を作っていく唯一の原材料だからである。例えば人間が健康になるために飲用したとしよう。遊離アミノ酸はすぐに吸収できるわけだから即効性は抜群なのである。

 その辺にある栄養ドリンクなど比較にならない。朝鮮人参も栄養効果は大きいけれども血圧の高い人が使うときには注意が必要である。遊離アミノ酸はそういうことがまったくない。どの様な健康状態にも適応することができるのである。

玄米アミノ酸 遊離アミノ酸にはさらに重要な機能性がある。それはマイナスの電子をもっているということである。プラス電子を消すことができるのである。この機能性を農業に応用すると、ものすごい効果を得ることができる。一番の効果が光合成である。日本でもそうだけれども、光合成を促進させる農業資材はほとんどない。光合成がどれだけ重要なことなのかは現場で仕事をしている人は身をもって知っているはずである。良い果樹ができるかどうかは、葉で決まる。葉の数、葉の大きさ、葉の色、葉裏のうぶ毛、それが果樹の大きさ糖度、色、つや、実のしまりの全てを作っていく。それほどまでに重要な光合成なのに、光合成を促進させる資材がないというのは信じられないことである。それには理由がある。光合成を促進させるために何が障害になっているかわからないからである。その理由はプラス電子なのである。よく考えてみてほしい。消毒をする、その時に展着剤を使う。葉の表面をプラス電子でつつんでしまうのである。液肥も同じプラス電子である。自然にある植物と違って栽培する植物には肥料をやる。プラス電子である。栽培する時に与えるもののほとんどがプラス電子を帯びたものなのである。プラス電子が多くなると、静電気が発生し、水分を飛ばしてしまう。静電気は光合成の一番の障害になるのである。自然にある山野草は自然のままなので光合成は自然に促進されるのである。

 光合成を促進させるには光合成細菌も必要である。しかし静電気が葉をシールドしている状態では働くことができないのである。玄米アミノ酸の液体は遊離アミノ酸を豊富に含んでいるためにマイナス電子を多く持っている。葉にまとわりついたプラス電子を消すことができる。光合成は促進され、水分の吸収も高まり、葉は肉厚になり大きく成長できるようになる。

玄米アミノ酸 光合成の障害になっているのが静電気だなんて信じられないという方には、明確な証拠がある。それは緑茶である。緑茶は栽培年数がたつほどに葉が小さくなっていく。それはチッソ成分の与えすぎが原因である。チッソ成分のほとんどがプラス電子を帯びている。

 玄米アミノ酸の液体は水溶性のあらゆる資材と併用できる。単に併用できるだけではない。水溶性の有機資材の欠点を瞬時に改善できるのである。欠点が改善されれば効力は大幅にアップする。効力がアップするわけだから、使用料を減らすことができる。つまりコストを減らすことができるようになる。

玄米アミノ酸 例えば農薬である。普通は展着剤を使う、展着剤は糊である。農薬を葉に付着させるためである。病虫害には効果があるのかもしれないが、葉には大きなダメージになる。玄米アミノ酸の液体を使えば展着剤は不要になる。水の中に農薬が溶け込んでくれるからである。さらに農薬の酸化も還元してくれる。そうすると、倍率を少なくとも1000倍から1500倍としたら、1500倍で使うことができる。20%から30%はコストダウンになるのである。液肥も同じである。液肥の酸化を戻すことができる。希釈倍率を20%から30%アップしたとしても効力は同程度以上となる。水溶液の化学肥料の効力も同程度アップする。効力がアップするだけでなく植物へのダメージが最小限になる。特に農薬は健康への被害を実感している人が多い。これが解決される。このようにいろいろな問題が解決できるようになる。

 これは玄米アミノ酸の粉体も同じなのである。あらゆる有機資材と併用できて欠点を補うことができる。米ぬかぼかしを作って、化学肥料を少し混合させたとしよう。化成の酸化の問題と静電気は瞬時に消える。植物を即効的に成長させる無機質肥料のいいところだけが残されるようになる。

玄米アミノ酸 玄米アミノ酸の液体と粉体を使ったらどうなるのかを知りたいのではと思う。発売をして10年以上、現在二万軒の生産者に利用してもらっている。共通していることは仕事が楽になった。病虫害が減った。花芽が多くなり受粉が良くなった。品質が安定して良くなってきた。高品質のものが増えた。収穫が多くなった。寒暖の差が激しい異常気象に強くなったなどである。

 日本での販売は生産者にダイレクトがほとんどである。組織を通した販売はしていない。そのために、直接お客様からお便りがある。途中で悩み事にぶつかったら相談が来る。品物ができたら生産物が届く。その生産物を食べてみて感想を伝える。売りっぱなしはないのである。

玄米アミノ酸 玄米アミノ酸粉体と液体を使っていれば全ての問題が解決するというわけではもちろんない。栽培する作物は多数ある。作物によって悩みも違う。それを補うために毎月ニュースレターを発行している。農業生産についての情報である。たぶん日本で一番真面目に読まれている情報誌だと自負している。書いている内容は生産者の立場に立って現場で起こる問題の解決方法が中心である。日本では現場の悩みに答える情報誌がゼロに近いと言ってもいい。どうしてよいのかわからない生産者が実に多いのである。そういう方々のお役に立つことができればと願っているのである。

玄米アミノ酸 玄米アミノ酸は農業資材の中でもまったく新しい分野のものである。特に有機農業の資材では唯一のもので他に類似品は全く無いのである。食品であるということ、静電気が簡単に消去できるということ、他にどんな資材とも併用できるということ、使用した資材の欠点をカバーできるようになるということ。仕事が大幅に楽になるということ。コストダウンできるということ。品質と収穫が大幅にアップするということ。即効性があるということ。

 玄米アミノ酸の資材を使いこなせるようになれば有機農業の仕事は大きく革新できると確信しているのである。
玄米アミノ酸

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