冬物は「陽が短い」「寒さに向かう」「乾燥していく」春とはまるで逆になる!頭の切り替えが大切である!

冬物は「陽が短い」「寒さに向かう」「乾燥していく」春とはまるで逆になる!頭の切り替えが大切である!

玄米アミノ酸 10月は晩秋である。冬も間近。何よりも長期予報に気をつけてほしい。晴天が続き雨が極端に少なくなる可能性がある。残暑にも注意である。温暖化の影響で秋・冬物はもの凄く作りやすくなった。収量にしても売上げにしても夏・冬、逆転が起こりうるのかもしれない。病虫害も少なく気候に恵まれれば予想通りの収量になる。

冬野菜は外葉の大きさがすべて
 10月は冬野菜を定植する時期である。最近は自動移植機を使う方がほとんどだと思う。稲とは違い育苗に個人差が出る。稲ほど苗が揃わないのである。これを機械で移植すると根の活着に差が出てくる。しっかり活着できるものとできないものが出てくる。そうすると、その後の成長にも差が出てくる。
玄米アミノ酸 日照の短い冬に向かう場合は、この差が最後まで大きく影響する。暑さに向かう春とは逆になる。本葉が2枚〜3枚で定植することになるが、その後にさらに4枚〜5枚と出てくる。これが外葉になる。この外葉が小さいと巻きが甘くなる。レタス・キャベツ・白菜・巻き物は外葉の大きさで結球の良し悪しが決定する。外葉が大きければ光合成ができる。そうすると内葉の成育も順調になる。外葉が育たないと内葉も育たない。種まきから、トレーの育苗、定植して本葉が4枚〜5枚で勝負が決まるのである。これは葉物以外のブロッコリー・春菊・小松菜・ほうれん草・サツマイモ・里芋・ゴボウ・大根・玉ねぎ、すべて同じと考えてもらっていいと思う。

 水は少し多目にやってほしい。
 播種から育苗・定植・育成とあたたかい時期にしっかりのばしておく必要がある。秋、冬物は多すぎて失敗はなく、少なすぎての失敗である。日は短くなるわけだから、この時期にこそ、玄米アミノ酸液体の2000倍希釈液は大きな効力を発揮する。播種から定植後の育成まで玄米アミノ酸の液体は必需品である。本葉が5枚〜6枚になってからは自然まかせでも質のいい作物に育っていくと思う。
玄米アミノ酸
 肥料はもちろん、すでに投入していると思う。寒さに向かうので肥料当りの心配は少ない。冬物は少し多目の肥料でも問題になることは少ないということである。でも未熟の肥料は別である。土の中で再醗酵して酸素をうばってしまう。これは使用しない方がいい。醗酵した完熟のもの、玄米アミノ酸のぼかしのように有機物を醗酵させたものが望ましい。
 冬物野菜が順調に育つかどうかは(1)葉が大きい、(2)葉が厚い、(3)一株が大きい、の3点をポイントにすると判断がつく。これはトマト・ナス・キュウリの果菜類も同じである。春は暑さに向かう、秋は寒さに向かう、春は陽が長くなっていく、秋は陽が短くなる、すべてが逆である。肥料にしても、育苗にしても、水の与え方にしても、逆になる。注意点も逆になる。
玄米アミノ酸 病虫害も発生に向かうのではなく、越冬、冬眠に入る。活動は9月中頃をすぎると急速に弱くなる。これが一般的な傾向である。
 最近はスーパー雑草というのが出てきている。除草剤が役に立たない雑草が10種類以上もある。これから猛威をふるう可能性がある。要注意である。それから鳥が減っている。虫を食べなくなった、その結果、害虫がふえてしまっている。

< もっとも心配なのは昆虫の大発生である。特にカメムシ、蛾の関係である。生態系が崩れている証拠ではないだろうか。大量発生するのが外来種である。スーパー雑草にしても外来種昆虫にしても、大変な問題だから、詳しくは別の機会にする。

玄米アミノ酸 冬の果物の王様はイチゴである。年末から年始にかけて店頭の目玉商品になる。イチゴの基本は強い親株、強いランナー、強い苗、である。そうすると葉は大きく、肉厚で大きな株のイチゴになる。これを作るには玄米アミノ酸の液体である。イチゴも野菜と同じである。冬、寒くなる前に基本のしっかりした立姿を作っておく。玄米アミノ酸の液体を使うとしたら10月・11月である。回数を多く霧状にしてかける。株が出来てしまったら、普通の管理をするだけで順調に収穫ができるようになる。

 日照の短い冬に収穫するわけだから、ビニールの古いものは決定的な失敗原因になる。お金が少しかかったとしても新しい物にするといい。恐いのはうどん粉病なのでダマニールなどの予防剤は出る前から回数を多くやるのがポイントである。もちろん玄米アミノ酸の液体も併用してほしい。

玄米アミノ酸 果樹はりんご・みかんを除き収穫はほぼ終っていると思う。礼肥の時期である。直販をして味にこだわる方は礼肥がとても重要である。礼肥をやることが食味にどれだけ影響するかはお客様の反応でわかっているはずである。永年樹は根圏の微生物性が特に重要である。礼肥といっても化成では意味がない。微生物がふえる有機がいいと思う。有機といっても動物糞は注意してほしい。高くても完熟のものを使ってほしいのである。

玄米アミノ酸 魚粉・海草粉と玄米アミノ酸のぼかしをよくまぜるのも方法である。肥料は表面にまくだけでなく土にまぜないと微生物はふえない。微生物がふえれば春に寒さに対して抵抗力をつけることができる。吸収根も根切りをして新しい根にすることが重要である。こうすることで春の異常気象に対応できるような強い樹になっていく。10月は作業事故は一年で一番多い月でもある。くれぐれもケガのないようにがんばって下さい。

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