世界的に「微生物」研究が急速に成果を上げる!解き明かされる驚くべきパワーの正体とは…

世界的に「微生物」研究が急速に成果を上げる!解き明かされる驚くべきパワーの正体とは…

 農作物はどうやって作るのか。この単純な質問が明解になっていない。チッソ、リン酸、カリは必要な要素だが、これを使い続けると継続できないことが判明しつつある。
楽して儲かる農業みーつけた

 自然に自生している植物は人が何も手を加えないにもかかわらず、なぜ継続可能な再生産ができているのだろうか。人間が現在、実行している農業栽培には何か大きな間違いがあるのではないだろうか。これは誰もが不思議に感じている現象である。農業はなぜ連作したり、無理な栽培をすると問題が多発するのか。自然の植物は時が来たら、毎年同じように花が咲き、実をつける。そして、もの凄い大木に成長をする。
楽して儲かる農業みーつけた

 自然の力を栽培に生かすことができないのだろうか。その研究が急速に進みつつある。それは主に二つの観点からである。一つは土壌汚染除去技術への応用である。土の中にいる微生物は酵素を出す。酵素は微生物が食べて排出した物に含まれる。微生物の食欲がとてつもなく旺盛であることが分かったのである。微生物が食べることで土の中にある重金属や化学物質が短期間に除去されることが分かってきたのである。環境汚染は主に二つある。大気汚染と土壌汚染である。大気汚染は肌や視覚、嗅覚で感じられるが、土壌汚染は感じることが出来ない。深刻なのは土壌汚染の方なのである。飲料水にとって大打撃になるのである。これは人間の生死に関係する。重金属や化学物質は実に厄介なのである。土の中では分解しにくいのである。それが微生物を使うと短期間で無害化できることが分かってきたのである。
楽して儲かる農業みーつけた

 農業でいう土壌病害へのヒントにもなるのではないだろうか。もう一つは微生物の菌糸に含まれる。「自然免疫増殖作用」の発見である。分かりやすく言うと、自然漢方で病気に対して強い抵抗力を作ることができる。菌糸の健康に対する応用技術である。微生物が多ければ多いほど、病気になりにくいのである。これは土も人間の体も同じということである。

 現在の世界が抱えている大きな問題、環境問題と医療問題を解決する大きなヒントを微生物が作り出す菌糸が持っているということなのである。

 農業でも研究が進められつつある。今まで、この世界はほとんど未知の世界だった。科学ではなく、不思議の世界だったのである。
 微生物の活動があまりにも広く大きく、そして小さく、掴みようがなかったのである。ところがフランスの国立科学研究センターが研究した結果は驚くものだった。小さな菌類は根圏に共生し、互いに必要な代謝物質を交換して共生していることが分かった。しかも、信号を出して、相互認識をして最良のパートナーを発見できる仕組みまで持っていたのである。一見、原始的とも思われる菌の活動が、実は高度な連携でつながり合っていたのである。菌類がネットワークを作っている土壌では、光合成と水分のバランスがいい。さらに化学肥料も大幅に減らしても問題がない。それでも収穫が減らないことまで解明されてきたのである。菌類が植物の成長に直結する栄養源を供給していたというのである。

 菌糸の研究というのは、西欧よりも東洋である。醗酵技術にしても、栽培技術にしても、伝統的に長い間、自然の力を利用してきたのは東洋である。西欧は科学だった。合理的でないものは使わない。その西欧が不思議な菌(微生物)の力に気づき始めたのである。
楽して儲かる農業みーつけた

 1992年に菌糸の大発見があった。アメリカのミシガン州でナラタケの菌糸ネットワークが1500年かけて広さ15ヘクタール、重さ100トンにまで成長していたのである。この巨大な菌糸ネットワークが作り出す栄養によって、豊かな生態系を保つことができたのである。自然の豊かさ。それを究極にまで突き詰めると微生物が作り出す菌にあったのである。

 この話はNHKで放映されたものである。「土に生きる、菌の力」というテーマだった。土の中の微生物については、私も研究し、学習はしていた。それでも、この番組を見て驚嘆せざるを得なかった。

 自然の豊かさは微生物による菌糸の力と断定していたからである。それが科学的に証明されつつある時代になったのである。これは2014年4月16日にNHK、BS1で「土と生きる」「菌類のチカラが人類を救う」というテーマで放映されたものである。この時も2013年の再放送だった。さらに再放送があるかどうかはNHKに問合せをしてみてほしい。
 どうしてもこの番組が見てみたいという方は㈱ライフメールに電話で問合わせてみてください。
楽して儲かる農業みーつけた

 これまでも微生物については数多くのことを話題にしてきた。それを証明してくれるものがほとんどなかったのである。だから、どこかで「ほんとかな…」という疑問はあったと思う。その疑問がこのDVDを見ることで少しは理解が進むのではないだろうか。
 具体的な農業への応用となると、まだまだ先の話と言わざるを得ない。しかし少なくとも、農業生産の基本がチッソ・リン酸・カリの化学肥料と農薬にないことだけは理解できると思う。そして微生物の重要性も、さらに理解が深まっていくことだと思う。

 今年は史上最大のエルニーニョ現象と言われている。世界各地で異常気象が多発すると言われている。大雨、大洪水、ハリケーン、竜巻、台風、そして日照りによる大干ばつ。農業生産には大変な年になった。ダメージも大きい。これをいち早く回復させることができるのも微生物なのである。微生物こそが人類を救ってくれるのである。主役なのである。

関連記事

  1. 玄米アミノ酸微生物農法は完成された!5年以内に2万haを目標にする!
  2. 玄米アミノ酸微生物農法をやると糖度が上がるわけとは・・・?
  3. 土壌病害や連作障害の本当の原因は何・・・?糸状菌やフザリウム発生と同じ原因だった!
  4. 除草剤ばかりが雑草対策ではない!土を豊かにして「雑草」を劇的に減らす方法!
  5. 収量と品質は「葉」で決まる!「葉」を超元気にできる資材とは・・・?
  6. チッソを多く投入するほど「微生物」はいなくなる!春に肥料当たりをするのはなぜ・・・?
  7. 冬場の施設栽培で利益を出す方法!施設栽培の3大欠点とは何か・・・?
  8. 玄米アミノ酸微生物農法で成功するまでの紆余曲折と心配事はどうすればいいのか・・・
  9. やればやるほど土壌が病むという常識を破壊した玄米アミノ酸微生物農法!
  10. ぼかし作り冬場の悩み「温度が上がらない」の解決方法!