乳酸菌もみがらぼかし上級編 酸性土壌をいとも簡単にアルカリ性にする魔法の方法!

乳酸菌もみがらぼかし上級編 酸性土壌をいとも簡単にアルカリ性にする魔法の方法!

 この時期はもみがらがたくさん出てくる。いつもなら手に入りにくくても、このタイミングなら声をかけさえすれば手に入る。米ぬかも同じである。

 乳酸菌もみがらぼかしの作り方を教えて3年を経過する。このぼかしによって栽培が大きく変化した方は多数いる。休耕田にナスを植えたら、バックホーで抜かないと後始末ができないほど深く根を張った例もあった。今までに大量の家畜肥料を入れていた方が、一切やめて乳酸菌もみがらぼかしに切り替えをしたら品質も収量も大幅にアップして病害が出なくなった例もあった。劇的に土壌が変化したのである。それは一人や二人ではない。玄米アミノ酸微生物農法をやった人の数多くの方が体験されたことである。
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 収量が増えた。品質が良くなった、病害が減った、害虫が減った、と喜んでいるかもしれない。これさえあればと思っているかもしれない。それはそれで、嬉しいことには違いないが、まだ初歩の段階なのである。ヨチヨチ歩きと言ってもいい。まだまだ奥がある。上級までいったらどうなるのか。儲かって儲かって、お金をどう使えばよいか分からないほどの利益が出ることだろう。「嘘だ!そんなことありえない~」と思う方は乳酸菌もみがらぼかしを最初に作った時のことを思い出してほしい。現在の結果を予想していただろうか。他に手がなく、藁にもすがる思いで取り組んだ方が多いのではないだろうか。ところがやってみると自分でもびっくりという方がほとんどだと思う。
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 乳酸菌もみがらぼかしの効力は少し理解できたのである。でもこれは10段階の1~2である。乳酸菌もみがらぼかしの初歩が出来たら次に進んでほしいのである。次とは何なのか。「自分がほしい土壌の状態にする」ということである。これは過去の人類が今まで誰もやったことがないことである。適地適作がもっとも重要と言われる背景には土の性質は変えられないという考え方があった。変えられないのは土の性質だけではない。汚染された土壌も変えられないと考えている。例えば休耕地の多くは化学肥料や農薬で汚染された土壌である。現在は未開の耕作地なんてあり得ない。すべて人の手が加えられた耕作地だけである。土壌の状態がよくなるように手が加えられていればいいが、多くはその逆である。大規模な適地造成が成功している例はほとんどない。造成方法の間違いである。

 休耕地を借りて栽培しようとした時には、この問題を解決しないと必ずトラブルになる。ところが現在の日本では解決の方法がない。せっかく借りたはいいけれども苦労するのが目に見えている。
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 これが乳酸菌もみがらぼかしで短期間に土壌改良ができる。捨てられた休耕地を宝の山にすることができる。「どうやって…」と首をひねることだろう。ぼかしを作る技術さえあれば簡単なのである。例えば農薬と化学肥料を使いすぎて土壌が荒れているとしよう。こういう土壌は砂漠化していて、土がパサパサしているのである。土のP.Hも強い酸性になっている場合が多い。農薬や化成肥料は酸性が強いからである。P.Hを上げればいいだけなのである。しかし、普通はこれが簡単ではない。
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 至難の技なのである。「石灰を入れたらP.Hが上がると思うけど…」砂漠化したところに石灰を入れたらどうなると思うか。ただ土の中を流れていくだけである。P.Hなんて上がらない。土の状態も何にも変わらない。「それならゼオライトを入れたら…」それで変化すると思ったらやってみたらいい。もの凄いお金がかかって、欲しい結果はほとんど得られない。現在、農業をしていて簡単にP.Hを上げたなんて聞いたことがあるだろうか。多分ないと思う。そんなに簡単なことではないのである。それが乳酸菌もみがらぼかしなら魔法のようにP.Hが上げられる。

 やり方は簡単である。ぼかしが出来上がったものにアルカリ性質のものを5%~10%前後を混ぜ込む。当然P.Hは上昇する。ぼかしに混ぜ込んで畑や稲田に投入すればいいのである。
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 注意点がある。アルカリにすると発火しやすくなる。混ぜたら、そのまま置かずにすぐ耕作地に投入してほしいのである。微生物と一緒に入れるというところが大きなポイントになるのである。微生物がアルカリ性質のものを食べる。微生物自体がアルカリ性質になる。微生物が作る栄養もアルカリになる。持続的にアルカリ性物質が供給できることになる。土壌のP.Hが上昇すれば酸性でないと生きられない病原菌は死滅する。勝手に死ぬのである。酸性を好む害虫も寄ってこなくなる。すべて自然が持っている生体系の結果である。微生物がすべての問題を解決してくれる。こんなに楽で簡単なことがあるだろうか。
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 肥料作りは人任せにしてはダメなのである。自分が作らなくてはいけない。土の状態を一番よく知っているのは自分自身しかいないからである。どのようにしたいかも当の本人にしか分からない。しかも、すべての結果を生む基本がそこにある。こんな重要なことを人任せにして、自分でも納得していないものを耕作地に投入する。うまくいくわけがない。ここだけは自分の手で納得のいくものを作らなくてはいけないのである。乳酸菌もみがらぼかしの活用法はこれで終わりではない。さらに、さらに奥がある。それは次回にお伝えしたいと思う。

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