農業は「夢いっぱい」の仕事である!現実がそうならない理由とは…

農業は「夢いっぱい」の仕事である!現実がそうならない理由とは…

楽して儲かる農業みーつけた
 農業は夢のある仕事だ!というと「お前は現実を知っているのか」とすぐに反論が聞こえてくる気がする。夢というのは現実からは生まれてこないのである。現実と向き合っていたら、夢や希望なんて持てるわけがない。それは農業に限らない。サラリーマンをしていても同じである。嫌味な上司がいて、毎日、皮肉や小言を言われて夢が持てるだろうか。それから医師だって同じである。毎日、青白い顔の病人と向き合っていて夢が持てるだろうか。
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 夢は自分で描いて、自分で作らないと生まれてこないのである。そして、その能力は誰にでも与えられている。違いは夢を作る能力を使うのか、使わないのかという違いだけなのである。

 このように視点を変えてみると農業というのは実に魅力にあふれている。多くの人は「おいしいものが、どこどこにある」と聞いただけで、まるで恋人にでも会うかの如く、遠い道を何時間かけても出向くのである。さらに行列に並んで何時間待っても食べたいのである。それぐらい人間は食べることに関心が強い。農業はそれだけ魅力のあるものなのに、その魅力を活用しているのだろうか。
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 農協に出したら安く買いたたかれた。豊作貧乏だ。虫害・病害で売り物にならなかった。特に今年は雨ばかりだった。これを繰り返しているうちは夢なんて生まれてこない。そんな農産物に誰が魅力なんて感じるのか。猫またぎ物である。相手にもされない。作ったあなた様自身が食べたいと思うか。「自分の家の物だけは無農薬だ…」

 これほどの馬鹿にはつける薬がない。中国の農薬漬けの食品には吐き気がするだろう。同じことなのだ。自分が食べたいと思わないものを、他人は関係ないから何を使っても平気で売るというのは自分で夢を壊しているのである。利益が出るわけもなければ人気になることもない。

 お金を払ってくれる多くの人達は感動できるような農産物であれば、少々高くても文句も言わずにお金を遣ってくれるのである。わざわざ遠くまで来てくれる。宅配代金を負担してまでも食べたいのである。そうなるためには、まず生産者が農業という仕事に夢を持たなくては成立しない。誰にでもできる慣行農法なんかをやっていたら、夢もへったくれもないに決まっている。農薬漬けを誰が食べたいと思うか。

 喜んで食べてもらえる感動的な作物を育てるという大きな目標があってこそ、農業は楽しい仕事なのである。そして収入もついてくるようになる。農業を取り巻く環境は厳しさが増している。TPPもそうだが、資材費は油をはじめ、値上がりの一方である。現実はさらに厳しくなる。だからこそ、夢を持つのである。いいチャンスではないのか。農業という仕事がなくなるという心配はまったくないのである。そして、おいしいものを食べたいという人間の強い欲求もなくならない。儲からないと嘆いている生産者よ!夢を持て!

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