2月は寒くて樹勢も落ちる!病害を予防して収量を上げる方法!

2月は寒くて樹勢も落ちる!病害を予防して収量を上げる方法!

 2月は要注意の月である。大雪になる時もある、日照は短い、暖房も必要、そして冬場のうどん粉病も気になる。
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 冬場の栽培というと、多くは施設栽培になる。2月は気温が低くなる。チッソの効きが悪くなる。どうしてもE・C濃度を上げるようになる。樹勢が落ちるからである。しかしE・C濃度を上げたからと言って樹勢が回復するわけでもない。地温が大きく影響する。地温が高ければ根も活動する。低ければ活動しない。室温を上げたとしても地温には大きく影響しない。地温を上げることができるのは微生物だけである。冬場こそ「乳酸菌もみがらぼかし」の堆肥は有効である。

 九州地方は春作に向かって、育苗期でもある。育苗土に「乳酸菌もみがらぼかし」は地温を上げるだけでなく、根の張りをよくして根毛を育ててくれる。土壌の微生物性を豊かにしたらE・C濃度を上げるのではなく、葉面散布を多くする。光合成を活発にした方が樹勢の回復が早い。イチゴは特にそうである。500倍~1000倍。おすすめは500倍の玄米アミノ酸酵素液である。量は少なく霧状で回数を多くする。これは効果が高い。冬場はどうしても乾燥して葉の水分が不足する。これを玄米アミノ酸酵素液で補うことで花芽が多くなり、着果も良く、糖ものってくる。水分がなければ光合成はできない。冬場は外気が低いために葉の方が水分吸収できにくくなるのである。だからこそ、浸透性のいい、玄米アミノ酸酵素液の葉面散布なのである。
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 冬場のうどん粉病で悩む生産者は多い。冬場のうどん粉病と夏場のうどん粉病は根本的に違う。温度が高くて出てくるものではない。逆である。湿度が低すぎて出てくるのである。いわば乾燥カビである。気温が低い分だけ夏場ほどの広がりも深刻さもない。但し、実が大きくならないとか糖がのらないという問題は出てくる。光合成ができないわけだから収量や品質に影響してしまうのである。これは「みどりの放線菌」である。玄米アミノ酸酵素液を希釈して水に溶いて「みどりの放線菌」を使う。みどりの放線菌は室温が25℃を超えた方がいい。日当たりのいい日なら日中30℃になることもあると思う。温度が高い時に葉面散布をする。これが一番、効果が高い。夏場よりも、はるかに短期間で改善できる。

 2月にトラブルが発生して、樹勢が落ちると3月になって気温が高くなった時の回復が遅くなる。それが4月までも影響する。植物も人間と同じで回復力が弱いほどに元気は出ない。収量も減るということになる。2月のトラブルは早めの処理が大切なのである。早めに手を打つ。それも農薬などではなく、樹勢を強くしてくれる自然の資材が最適なのである。この2月さえ大過なく生産できれば、3月、4月は気温が上昇していくので生産は楽になっていく。2月は冬場の正念場なのである。

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