冬場に「微生物」で地温を上げることができれば大幅にコストダウンになる!

冬場に「微生物」で地温を上げることができれば大幅にコストダウンになる!

玄米アミノ酸 11月以降は抑制栽培が主流になる。土壌ができていると作りやすい季節になるのである。その逆に土壌ができていないと問題は次々に発生してくる。土壌ができているということはどういうことだろうか。(1)土壌に微生物がたくさんいること(2)土の団粒構造ができていること(3)排水が良いこと(4)日当りが良いこと(5)風通しが良いこと(6)周囲がきれいに整地されていること(雑草が少ない)、以上の6つの条件がどれだけ揃っているかである。


玄米アミノ酸 11月以降は抑制栽培が主流になる。土壌ができていると作りやすい季節になるのである。その逆に土壌ができていないと問題は次々に発生してくる。土壌ができているということはどういうことだろうか。(1)土壌に微生物がたくさんいること(2)土の団粒構造ができていること(3)排水が良いこと(4)日当りが良いこと(5)風通しが良いこと(6)周囲がきれいに整地されていること(雑草が少ない)、以上の6つの条件がどれだけ揃っているかである。その中でも土壌の微生物は特に重要である。それは一にも二にも地温に関係してくる。抑制栽培は地温が経費を左右する。地温が成長を決定する。地温が病虫害を発生させる原因になる。

 地温が高いか低いかで結果は大きく違ってくるのである。「そんなもの、マルチをしたら解決するのではないの…」マルチには保温効果は確かにある。と言っても表土に近い所だけである。地温といっても表土と根圏温度に分かれる。重要なのは、根圏の温度である。ここを温める方法はない。あまりにもお金がかかりすぎる。話をしたようにマルチでは表土から数cmしか影響はない。10cmも20cmも温められるわけではないのである。

玄米アミノ酸 根圏を温めることができるのは微生物だけである。微生物がどうして根圏を温めることができるのか。生物という生物は活動する時に必ず熱を発生させる。微生物も活動して増殖し有機物を食べて分解していく過程で熱を発生させる。さらに微生物が排出した糞で、熱を発生させる。

 微生物が活発に働くことができる温度を維持し続けることができるのである。微生物は植物のことを考えているわけではないけれども、微生物が働く温度が確保できているということは根が活動できる温度が確保できているということになる。通常、冬場は葉を落として根は休息状態に入る。根は動かなくなる。動き出すのは土が温まる3月からである。虫が動く啓蟄といわれる時期の少し前から根は動きはじめる。

玄米アミノ酸 抑制栽培では根の動きが止まることが一番の大敵である。根の動きが止まったら植物は成長しなくなる。根を動かすには根圏の温度を下げないことが重要なのである。そのためには微生物の力を借りることが、もっともエネルギーコストを安く上げることができる。

 暖房費を考えてみてほしい。1シーズンで200万〜300万はザラである。どうして暖房費にお金をかけるのか。「寒いと凍ってしまって元も子もない」それはそうである。それならどこまで温まるのか。ハウス内の温度が上がるだけである。土の温度にはそれほど影響しない。それも一日中、温度が低いわけではない。夜中の2時から朝の陽が出る6時くらいまでが、もっとも寒くなる。陽が出たとしても、すぐに地温は上がらない。何のために暖房を焚くのか。目的がはっきりしている人は少ないのである。

玄米アミノ酸 暖房費を少し減らして、微生物を増やすことにお金を投資したらどうだろうか。例えば米ぬかぼかしや乳酸菌のもみがらぼかしを作って投入する。抑制の時期なので、少し多めに投入しても何の問題も出てこない。

 月に1回と言わず、2回でもいい。10アールに100㎏〜200㎏を投入し続ける。根圏の温度は2度〜3度、そして5度と大きく違うようになってくる。植物は元気になる。根の張りもよくなる。葉も元気になる。収量は増える。病虫害も減る。暖房費も減る。いいことづくめではないかと思う。

玄米アミノ酸 ぼかしの費用はどれくらいかかるのか。10アールで1万円前後。どちらが得だろうか。ぼかしの方がはるかに得なのである。

 これに光合成をプラスする。玄米アミノ酸の液体は冬場なので1000倍ぐらい希釈して葉面散布する。日照時間は短くても、しっかりと光合成をする。うどん粉の対策にもなる。光合成ができれば糖度も上がる。色もよく出る。張りも艶も良くなる。葉が元気だからである。

玄米アミノ酸 冬場の抑制栽培は微生物と光合成が一番のポイントであることは、このように説明されるとよくわかる。でも現実に行なわれていることは液肥をたくさんやることである。冬は乾燥するから、少しぐらい多くても問題ないと考えているのだろう。夏とは違い乾燥はしているが、入れた水分は蒸発しない。乾きが非常に悪い。寒いわけだから当たり前である。作土層の下に水がたまる。これが病気の大きな原因になる。青枯れ病、根腐れ病、立ち枯れ病、カビ病、すべて過剰な水分が原因である。

 そこに暖房を焚く。土よりははるかに水の方が温まりやすい。土の温度が上がるのではなく、水分の温度が上昇してしまう。水分が温まれば膨張する。酸素欠乏になる。悪循環になってしまうのである。

玄米アミノ酸 抑制栽培で無駄なお金をかけていないか、もう一度見直しをしてみる必要がある。夏の栽培に比較すると歴史は浅い。歴史が浅い分だけ問題も多いと考えた方がいい。改良の余地がたくさん残っているのである。技術面から改良することも必要だが、コストから入るのが一番効果を出しやすい。コストが少なくなった分だけ利益になるからである。

 冬場の抑制栽培は目的と結果をしっかり結びつけることが大切である。そのために玄米アミノ酸を上手に利用してコストダウンに結びつけてほしいのである。

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