仕事量を減らして収入を上げるには0スタートが一番である!0スタートって何…?

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楽して儲かる農業みーつけた
 四月である。栽培の暦から言うと、いよいよ仕事が本格的になる時期である。一年で一番忙しい時かもしれない。とにかく、やることが山ほどある。すべてが順調にいけばいいけれども、トラブルも実はこの時期に多く発生するのである。なぜトラブルが発生するのか。それが理解できないという方は多い。

 実は作付けをする土壌が0スタートになっているかという問題がある。多くは残留物が残っている。それも少しではない。例えば土壌の分析をしたとしよう。E.Cが適切という範囲だったとする。そこへ、さらに肥料をドサッと入れたらどうなるだろうか。当然チッソもリンもカリも過剰になる。
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 土壌の分析というのは、忙しい時にはやらない。暇な時にやる。その時に「うちの土壌はどの成分も適切だ」と喜んではいけないのである。ここで過剰だとすると、とんでもなく多いということになる。その結果が作付けする時に出てくる。花芽が腐る、徒長、成長点が変だ、新芽の出が悪い。過剰害はこの時期にもっともはっきりと出てくるのである。もちろん過剰害だから、アブラムシ、ダニ、コナジラミなどの害虫も付きやすい状態にある。
 特に有機肥料を投入している方は要注意なのである。化学肥料なら何をどれくらい投入したかは理解しやすい。ところが有機肥料は状態によってまったく異なる。堆肥を10アールに600㎏、チッソ分がどれくらいかなんて考えもしない。堆肥の状態でまったく違ってくる。配合の有機肥料は肥料認定されているから成分の表示はある。

 しかし分解されているわけではない。土の状態によって分解度が違う。残留量も違ってくる。堆肥はもっと分からない。投入した物がどうなっているのか。投入する方はこれだけやったのだから肥料分は十分だと考えてしまう。楽して儲かる農業みーつけた入れ過ぎたらどうなるか、なんて頭の片隅にもない。春になれば気温は上昇する。気温が上昇すれば有機物は分解する。残留肥料も一緒に分解が始まる。常に思っている以上の肥料分になってしまうのである。必要もない厄介なトラブルを作っているようなものなのである。0スタートをすればどうなるのか。このような問題はまったく出てこなくなる。だから「乳酸菌もみがらぼかし」をすすめるのである。完全醗酵肥料だから、いつでも0スタートが可能になるのである。トラブルは驚くほど少なくなる。

 花芽の腐れや徒長、生理障害、成長点の発育不良、すべてが極端に少なくなる。これがどれだけ重要なのかということである。この四月にトラブルを起こしてしまうと、その年はもうすでに期待できなくなる。ずっと一年は引きずることになる。病虫害も多発する。農業の恐さなのである。0スタートにすればトラブルが極少になるだけではない。病虫害まで極少になる。しかも途中で修正も効く。どれだけの違いが出てくると思うか。

 昨年、問い合せがあった中で残念に思われることがあった。せっかく乳酸菌もみがらぼかしを投入したのに、さらに有機肥料や配合肥料を投入した方がいる。もちろん過剰害になってしまうのである。乳酸菌もみがらぼかしが信用できなくて、不十分と考えているのだろうと思う。
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 これは逆なのである。例えば肥料が少ないと感じたら、追肥を10アールに100㎏のぼかしを補えば済むことである。さらに樹勢を強くしたければ「玄米アミノ酸酵素液」の葉面散布と灌水で追いかける。これも過剰害になることはまったくない。水に溶けやすく、遊離した質のいいアミノ酸だからである。

 成長が少し遅いと感じたら、玄米アミノ酸酵素液で回数を多く葉面散布してやれば、成長は促進される。しかも残留物は0である。やりすぎの心配はまったくない。このようにして毎年、反復をした農業生産をやったら、どうなると思うか。ほとんどトラブルはなくなる。病虫害はもちろんのこと、生理障害や連作障害もなくなる。出てくる原因がないのである。連作障害というのは、典型的に残留肥料や農薬が引き起こす問題だからである。

 裏年・表年もなくなる。これも土壌の残留物が大きく影響している。今年はこれぐらいの収量と品質と収入を予定しているとしたら、ほぼ計画通りにいくようになるのである。土壌も病まない。いいことだけになるのである。

 収穫後に土壌分析をしたら、どうなると思うか。すべてに不足が出てくる。当然である。作物が必要な栄養分を使い切ったわけだから、なくなって当たり前である。そのままでは作付けしない。また「乳酸菌もみがらぼかし」を投入する。微生物が必要な栄養分を作り出してくれる。これを0スタートというのである。仕事量も極端に楽になる。どれだけ楽になることだろうか。トラブルが極少になるだけでなく、収入は増えるのである。手間がかからなくなる。お客様には喜ばれる。

 農業の七不思議と言ってもいいかもしれないが、それでもトラブルの多いやり方にこだわる生産者は圧倒的なのである。よほど苦労が好きでお金がいらないのだと思う。好きで収入を減らしているとしか思えないのである。

 0スタートにして畑に残留物がなければ、何をやっても効果は出てくる。耕作放棄地も5年ぐらい放置された土地を耕すと、もの凄く作りやすく、いいものができる。自然の力で0スタートになったからである。この春、0スタートになっているかどうかは定植・花芽・新芽の出来方で全てが分かるのである。

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