収入に直結させる産直市場を成功させるには…

収入に直結させる産直市場を成功させるには…

乳酸菌もみがらぼかし 産直市場といっても、どこでも人気があるわけではない。人が集まるには理由がある。消費者の目は思っている以上に厳しい。生産者が「こんな程度なら」と思っていることでもお金の出す側からしたらガッカリさせられたら二度と買ってくれなくなる。

 品質を重視するといっても一人の生産者で産直市場が成り立つわけでもない。多くの生産者が集まらないと成り立たない。生産者には個人差がある。どこかでチェックが入らないと消費者の信用を得ることができないのである。価格は自分でつけるのだから、さらに第三者の目が必要になる。それをどこで作るのか。それが産直市場の優劣を決める。

 現在の日本の市場は大きく成長することはない。パイは減っている。人口減少、高齢化、少子化である。この現状を大手のスーパーだって知らないわけがない。品質というのは極一部の人が言っているわけではない。大手もまた品質を重視している。産直市場が一時のブームに終らないためには、工夫が必要なのである。工夫がないとただの安売り産直市場になってしまうのである。そうならないためには、自分の商品、自分の店、自分の責任という生産者の自覚がどうしても必要になるのである。仲間とやるわけだから、自分一人が頑張っても結果は出ない。仲間とともに自己責任を確立していかなくては繁昌する産直市場にはならないのである。

玄米アミノ酸 産直市場というのは、この様にステップアップするための絶好のステージになるのである。マイナスに考えてはいけない。

 時代の流れで産直市場というのが出てきた。消費者のニーズに一致した。さらにその次がある。もっと多くの方に来店してもらうためには、お客様にもっと喜んでもらうことである。それを実現させるには、生産者の自覚が必要条件になる。みんなで自覚し合うことは大変なことである。だから仕組みとルールが必要になるのである。仕組みとルールは、お役人や第三者の人が作るのではなく、自分達の手で作ることができたらベストである。もし、これが実現できれば大手のスーパーは恐るるに足りずとなってくる。産直市場がメジャーな野菜の流通を背負うことができるようになるのである。もう少し時間はかかるような気がするけれども、その方向に行っていることは間違いない。

玄米アミノ酸 産直市場が野菜流通の中心になれば、生産者の収入はまったく違ってくる。新規就農者も増える。後継者の問題も解決されるようになる。農業という仕事が根本から変化する可能性を持っている。産直市場はそのきっかけである。成功例も出始めている。茨城県にある「みづほの村市場」である。店舗の展開を始めたのである。こういう成功例がたくさん出てくることは、農業の未来を切り開いてくれるものになってくれるものと思う。楽しみである。

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