「ぼかしの使い方」で結果は大きく違ってくる!

「ぼかしの使い方」で結果は大きく違ってくる!

玄米アミノ酸 中温醗酵の好気性の「ぼかし」は農業を根本から変えて、生産の負担を大幅に減らすことができるものである。農業の肥料革新(イノベーション)なのである。これはやっていくほどにわかってくる。この技術は大きく二つに大別される。ぼかしの作り方と使い方である。ぼかしは自分で作ることを学習して習得する。


これは農業をするために、もっとも大切なことである。わからなかったり、上手にできなかった時は聞くことである。何度も言うようにぼかし作りに失敗はない。やり直しをすればいいだけである。やり直しをする時に失敗した理由をはっきりさせて、どうやってやり直しをすればいいのかを聞いてみる。

玄米アミノ酸 そしてやり直しをする。一度のぼかし作りで2回勉強できたことになる。すぐにぼかし作りの名人になれる。上手にぼかしができるようになったら栽培の半分は終了したことになる。次に使い方である。どう使うのかである。これは実をつける物とつけないものに大別する。キュウリや果実は実をつける。白菜やほうれん草の葉物は実をつけない。実をつけないものは最初にしっかりとぼかし肥を入れておく。実をつけるものは最初は少なく、追肥で追いかける。これが基本である。

 ぼかしは熱を持っている。微生物だから当然である。もみがらぼかしのように休眠していても土に混ぜると水分と温度で働き始める。熱が出る。微生物の熱というのは低くない。冬場だとすると地温が3℃〜5℃もの違いが出てくるほどである。ぼかしを土に混ぜたら必ず養生期間が必要である。7日〜14日ぐらいである。最低7日は水分だけ与えて、そのままにしてほしい。それから種を播く苗を植えてほしいのである。

 次にぼかしを播く場所である。これは根を張る範囲の根圏を中心に与えてほしいのである。定植床ということになるだろうと思う。そこから根を張る範囲は作物によって決まっているから、根を張る範囲を予想して投入してほしいのである。根を張る深さもいる。根を深く張るナス科などはぼかしを深めに土と混ぜると病害対策になる。ウリ科のように浅いものは深く混ぜなくてもいい。

 それから地形がある。ハウスならビニールの近くは厚く、まん中の通気も陽当たりが良いような所は薄くである。

玄米アミノ酸 同じように凹には多く、凸には少なくである。排水の悪い所は厚く、良い所は薄くである。一律ではなく土地の状況を頭に入れるのである。

 病虫害に毎年やられている所は厚く、順調なところは薄くである。一律に10アール300kgとは書いてあるが、その使い方には工夫が必要になってくるのである。それによって後の管理する負担の大きさがまるで変わってくる。同じようにぼかしを使っても、すばらしい結果を出す人と、それほどでもない人に分かれるのは仕方がないことである。

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