「玄米アミノ酸微生物農法」という名称は「作物を販売する」時に 勝手に使用できるのだろうか…?

「玄米アミノ酸微生物農法」という名称は「作物を販売する」時に 勝手に使用できるのだろうか…?

楽して儲かる農業みーつけた
 収穫をした作物を少しでも高く売りたいと誰もが思っているだろう。高く売る一番単純な方法は多くの人に認められているということである。言葉を換えると商品としてブランド化されて知名度も付加価値も高いということである。農産物でも有名産地の物は高く、無名の産地の物は安い。
 「ブランドを作る」と一言で言うが、簡単なことではない。知名度を上げるというけれども、そのためには広告宣伝費というのがいる。これが中途半端な額ではない。栽培よりも販売よりも、これが一番難しい。ブランドになってファンがいたらビジネスは何も難しいことはなくなるからである。
楽して儲かる農業みーつけた
 「玄米アミノ酸微生物農法」はブランドに違いないが知っているのは一部の生産者だけである。消費者はまったく知らないと言ってもいい。消費者が認知するようなことは何もしていないからである。消費者にとっては有機農法という言葉の方が、はるかに分かりやすい。さらに重要なことは農産物を取扱う流通業者である。この人達にも認知される必要がある。ただ認知されるだけでは意味がない。他の農産物とは圧倒的に差別化されていなくてはならない。

 ところがである。農産物で差別化することは実に難しい。例えば静岡の三ヶ日みかんやマスクメロンがある。宮崎のマンゴーもある。実は栽培の仕方まで、まったく違うのである。それを特産品にした。産地ブランドである。

 産地ブランドでも厳しい基準がある。産地の価値を維持するためである。これは比較的世間でも知られている。認知もされている。市場でも評価されている。それなら「何とか農法」による農産物はどうだろうか。例えばEM農法、不耕起農法、島本菌農法、松本微生物農法、MOA自然農法など数多くの農法と言われているものがある。それならば、その農法で栽培されたものを食べたことがある方はどれくらいいるのだろうか。限りなく0に近いと思う。それには理由がある。まず栽培の面積が小さい。生産者の数が限られている。農法の多くは採算割れが多い。農法を指導する人がいない。同じ農法をやっても、産地によって味が違ってくる。農法によって栽培することが難しい。誰でもできるというわけではない。

 これではブランドにはならない。消費者に対しても、流通業者に対しても説明が難し過ぎるのである。収穫した作物の味が産地によってバラバラとなれば、購入する方は何を評価してよいのかも分からなくなる。
楽して儲かる農業みーつけた
 今までは農法という名前はあっても、それによって作物が差別化できていたわけではないのである。だから農法という名前はあっても現物はないということになるのである。販売する時には使えないのである。もっと分かりやすく言うと、高く売ることはできないのである。

 この問題を解決するために、(株)玄米アミノ酸微生物農法の農業経営者育成塾と静岡農業技術支援協同組合という二つの法人を立ち上げたのである。農法をブランドにするということは、今までに誰もやったことがないことだからである。

 ①まず、玄米アミノ酸微生物農法で栽培している方を作らなくてはいけない②どうやって栽培した物を玄米アミノ酸微生物農法というのか基準を作らなくてはいけない③知名度のあるなしにかかわらず、生産者はその農法をやるだけで利益が出るものでなくてはならない④消費者に分かりやすいものでなくてはならない⑤流通業者が取扱う生産物が高い価値のあるものでなくてはならない⑥全国、どこで栽培されたものであっても、玄米アミノ酸微生物農法の特徴が出ている農産物でなくてはならない。実に数多くの大きなハードルがある。6つの項目はほんの一部である。まだまだである。生産物を作るよりも、はるかに資金は必要になる。それぐらいに大変なのである。
楽して儲かる農業みーつけた
 ブランドにする準備ができたら、それでいいのだろうか。それほど甘いものではない。農法の基準に一致しているのかを常にチェックしなくてはいけない。チェックをしないブランド品なんてあり得ない。これも簡単ではない。誰が、どうやってやるのか。多くの人の信用を得るというのは大変な知恵がいるだけではなく、大金が必要になってくる。そして参加している人のモラルがもっとも大切になってくる。

 玄米アミノ酸微生物農法はその生産物をブランド化するために、第一歩を歩み始めたばかりである。それが成功するかどうかは参加する人達の厳しいモラルがあって、はじめて成立するものである。第一歩を歩み始めたばかりなので、玄米アミノ酸微生物農法の認定生産者というのは一軒もない。少なくとも育成塾で正式に有料受講した方でないと認定生産者と認めることはできない。
楽して儲かる農業みーつけた
 認定もしていないのに、勝手に名前を使用している方が既にいる。これは残念なことである。残念なだけではなく、価値を大きく下げている。やってはいけないことなのである。

 いずれ認定基準は明確にする。その時に申請書を作る。それによって認定を受けてほしいと思っている。このために、新しい法人を二つも立ち上げたということは、玄米アミノ酸微生物農法が農業史上、初めての「農法ブランド」になることができると確信しているからこそなのである。

関連記事

  1. 玄米アミノ酸微生物農法は完成された!5年以内に2万haを目標にする!
  2. 玄米アミノ酸微生物農法をやると糖度が上がるわけとは・・・?
  3. 土壌病害や連作障害の本当の原因は何・・・?糸状菌やフザリウム発生と同じ原因だった!
  4. 除草剤ばかりが雑草対策ではない!土を豊かにして「雑草」を劇的に減らす方法!
  5. 収量と品質は「葉」で決まる!「葉」を超元気にできる資材とは・・・?
  6. チッソを多く投入するほど「微生物」はいなくなる!春に肥料当たりをするのはなぜ・・・?
  7. 冬場の施設栽培で利益を出す方法!施設栽培の3大欠点とは何か・・・?
  8. 玄米アミノ酸微生物農法で成功するまでの紆余曲折と心配事はどうすればいいのか・・・
  9. やればやるほど土壌が病むという常識を破壊した玄米アミノ酸微生物農法!
  10. ぼかし作り冬場の悩み「温度が上がらない」の解決方法!