シリーズ「農業の大切な基本①」苦労の多い農業から脱出する方法!苦労の原因を消去する「玄米アミノ酸微生物農法」

シリーズ「農業の大切な基本①」苦労の多い農業から脱出する方法!苦労の原因を消去する「玄米アミノ酸微生物農法」

楽して儲かる農業みーつけた
 一般的に農業は苦労の多い仕事だと言われている。経済的にも肉体的にもである。苦労の程度には大きな個人差もある。しかし、なぜ苦労が多いのか。どうすれば苦労をなくすことができるのか。この問題に正面から向き合った例は少ない。例えば機械を設備して肉体的には楽になったけれども経済的には苦しい。または、体を酷使して経済的に収入はあるが、肉体的には辛い。これでは夢が生まれてこない。希望が出てこない。そこで、もう一度「農業の基本」を再点検することにした。シリーズで「農業の大切な基本」を栽培ステージごとに分類し、誰でも理解できるようにしたいと思う。
楽して儲かる農業みーつけた
 農業は歴史のある職業だから、過去の習慣というのが根強くある。今までにこのようにしてやってきたということである。この習慣的農法のどこに問題があるのか。それは関先生と私の対談形式で、4月と5月にCDセミナーを開催した。CDセミナーの中では「玄米アミノ酸微生物農法」を取り上げることは少ない。これには理由がある。農業の基本を明確にしたいのである。その中で、どんな問題があるのかも明確にしたい。CDセミナーはここが中心のテーマになる。このことがよく理解できないと「玄米アミノ酸微生物農法」の良さも理解できないのである。対比することで、どこがどのように違うのかがよく理解できるようになる。ニュースレターは「玄米アミノ酸微生物農法」を中心にお伝えをしたいと考えている。二つを合わせて参照していただければと思うのである。
楽して儲かる農業みーつけた
 そこから農業の基本について始めていきたいと思う。農業生産の仕事をして、利益も出している個人又は法人は5%である。100人いたら5人しかいない。95%は赤字ということである。なぜ、こんな数字になるのだろうか。理由はいろいろあるが、栽培の基本を知らないことが一番大きな理由である。利益が得られるような栽培になっていないのである。目的が明確になっていないと言ってもいい。その前に目的をどうやって作っていいかも分からないという方が多いのである。

 大切な栽培の基本はどこにあるのだろうか。それは土壌の化学性、物理性、生物性にある。もっと分かりやすく言う。化学性とはPHや肥料のことである。物理性は土の状態。硬いのかやわらかいのか。生物性とは土の中に生きている生物のことである。どんな生物がいるのか。
楽して儲かる農業みーつけた
 この三つは別々にあるわけではない。深く関連している。植物が肥料を吸収できる量は10アールのうち、チッソ・リン酸・カリ・それぞれ5㎏程度である。カルシウム・マグネシウムは各2㎏、微量要素は100g程度である。大抵はこれよりも、はるかに多く与える。不足しては成長が悪くなると思うからである。しかし多く与えると、土の中に残ってしまう。植物の食べ残しである。食べ残しのまま、次の肥料が与えられる。食べ残しは酸性化する。PHは下がる、そこに雨が降る、さらにPHが下がる。雨が降った後に晴れる。土は乾燥して硬くなる、乾燥に強い雑草が出る、雑草の中に害虫がいる、害虫が植物を食べる、植物が害虫のエサになってしまうのである。肥料やPHの土の化学性は土の物理性である硬さに深く関係している。雑草や害虫が出れば、薬剤で対処しなくてはいけない。土はさらに硬くなる。

 このような状態になると土の中の生物性はセンチュウ類が多くなる。土壌病害の原因になる。そこで土壌消毒をする。さらに悪化する。これが利益の出ない95%の方の大半のパターンになるのである。これをどうやってコントロールするのか。肥料は与えすぎず、PHは適正値で保持する。土は団粒構造にして、土の中は善玉菌が多く繁殖するようにする。このようにすれば、利益の取れる作物が収穫できる。口で言うのは簡単である。現実はこれが出来ている方は100人中5人しかいない。大変に難しいということである。農業の大きな壁と言ってもいいのである。農業は苦労が多いと言われる最大の原因でもある。
楽して儲かる農業みーつけた
 この問題を解決するには、一部を手直しするだけでは大きな変化は出ない。根本的にやり方を変えなくてはいけないのである。

 根本的にやり方を変えるとは、肥料の残存分や、土壌が硬くしまること、そして悪い生物が出てくることをなくしてしまうことである。なくすには方法が二つある。出た物をなくすことと、もともと出なくする方法である。出た物をなくすのは難しいとしたら、もともと出なくする方法しかない。もともと出なくするには何か別の方法が必要になる。それが「玄米アミノ酸微生物農法」なのである。化学性、物理性、生物性のすべてを「微生物」のパワーにまかせるのである。微生物のパワーとは言葉を換えれば自然の力ということになる。微生物といっても大別して二つある。好気性と嫌気性である。好気性の微生物こそが問題を解決できる能力を持っている。どうやって二つのパワーを最大限に活かせるのか。それは栽培のステージごとに詳しく説明していきたいと思う。それを理解することで経済的にも利益が出て自立が出来、肉体的にも過酷な労働から解放されることだろうと思う。

 これからを楽しみにしていただきたいと思う。

関連記事

  1. 「育苗」技術をマスターすれば収穫期間を大幅に延長できる!
  2. 夏作で5ヶ月間収穫できるようにする知恵はどこから生まれてくるか!
  3. 作物の生長には「水分」が命!水分コントロールができれば収入まで変えられる!
  4. 「定植」の仕方を間違えば生長は1ヵ月も遅れる!
  5. なぜ「畝」は立てるのか・・・?「定植」をするとはどういうことなのか・・・?プロの技術がある!
  6. シリーズ「栽培の基本」異常気象に対応した「育苗」の仕方!
  7. シリーズ「栽培の基本」「種子」と「育苗」の消毒は本当に必要なのか・・・?生命力の源泉は「菌体」にあるという現実!
  8. シリーズ「栽培の基本」病害の出発点は「購入苗」にあるという現実が理解できるだろうか・・・?
  9. 自家配合の「培土」を作ると土作りが見えてくる!
  10. シリーズ「農業の大切な基本③」冬場の「水分過多」と「高濃度養液」は 土を冷やし百害あって一利なし!