6月に旬の「デコポン」の味覚に触れて驚き!
6月になってデコポンをいただきました。「え!まだあるの…」正直に驚きました。皮が薄くて果肉がしっかりとしまっています。肌もとてもきれいでした。この時期のデコポンとはとても思えませんでした。
デコポンは早ければ1月末ぐらいから出てくるものです。酸抜きをするために、収穫はそれよりも前になります。4月になるとほとんど見なくなります。それが6月に送られてきた時には、本当にびっくりでした。食べてみると、ジューシーで鮮度が良くて、とてもおいしい!さすが大村さんの栽培されたものだと感心しました。肌がきれいなのも驚きです。樹についている時間が長いほど、雨風に当たり、色は黒ずむはずなのです。また長期保存をしたとしても、肌色は悪くなります。商品価値が下がるということですよね。それが、まったくないのです。大村さんはアミノ酸の効果と言ってくれますが、それだけではないでしょう。しっかりと手間をかけた結果ですよね。何をしてもそうなのですが、収穫物というのは、作る人が出ますよね。これで素晴らしいものが出来ているというのは、大村さんがそれだけ熱心に心を込めたということです。その心に触れていただくと、さらに旨味が増す気がします。