六次産業化に大型の補助金をつけている理由とは何なのか・・・?農産物の価値観が大きく変化する!

六次産業化に大型の補助金をつけている理由とは何なのか・・・?農産物の価値観が大きく変化する!

 TPPの問題は最終合意になった。経済を成長させるには、それしか方法はないのである。関税の引き下げ。外国から安い野菜や米が入ってきて、やっていけなくなると心配されているだろう。そのために政府がやっていることがある。六次産業化である。もの凄い予算をつけて六次産業化を推進している。その意味とは何だろうか。安さで外国と勝負するのではなく、付加価値で勝負をしろという意味なのである。生産性を上げろという意味もある。日本の産業の中では農業だけが旧態のままなのである。農協は戦後の食糧供給という意味では大きな役割があった。ところが、補助金というぬるま湯にドップリと漬かってしまい、改革を忘れてしまったのである。強い既得権だけが残ってしまった。
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 国際競争力をまったく失ってしまったのである。構造改革が迫られているのである。そのために打ち出されたのが六次産業化である。商品化して外国に売るという構想である。2020年には10兆円を目標にしている。その中で40代以下の農業従事者を現在の22万人から40万人に倍増させて生産人口の若返りをしたい計画なのである。農産物が安く入ってくるという経済的な考えではなく、いい物を作って、高く外国に売りたいという積極的な考え方なのである。守りではなく攻めである。これしか道がないと言えば、それはそうである。守っていて守り切れるものではない。早いか遅いかは別にして、いずれ外国の農産物は入ってくるようになる。それは避けられないことなのである。

 その時にどうやって競争力を持つのかということである。日本ブランドを作るには、日本認定の基準を作らなくてはいけない。フランスのワインやイタリアのチーズにはそれがある。イタリアのパスタも同じ。国が認めた品質保証がされたもの、という認証が必要になってくるのである。
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 茨城県つくば市に「みずほの村市場」というのがある。品質で売っている直売所である。水戸に二号店を出したら大失敗、それでどうしたのかと言うとタイに出店した。つくばで作った野菜をタイに空輸して売り始めたのである。これが思いもかけずに大ヒット。つまり、おいしい野菜は売れるということなのである。旧態依然として、農薬と化学肥料で作ればいいやというのではダメなのである。

 日本の糸コンニャクは、イタリアではヘルシーなパスタとして大ヒットをしている。和食は世界でもブームになっている。でも日本産の野菜なら何でもいいというわけではない。おいしくて、安全でなくてはいけないのである。コンニャク芋だって国産の有機栽培に限られる。糸コンニャクなら何でもいいというわけではない。たぶん政府はこの政策をさらに積極的に促進させることだろうと思う。農家が豊かになるには、それしか道がないのである。価値の高いものを生産することである。玄米アミノ酸微生物農法なら、それができるのである。

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