異常気象は予測ができる! 対策をすれば高利益に直結する!

異常気象は予測ができる! 対策をすれば高利益に直結する!

 2月に入って大雪が心配される。なぜ大雪が心配なのか。南からの湿った暖気である。海水温が異常に高いために、1月から毎月台風が発生することも珍しくない。台風は低気圧であるが、雲を作り上昇気流を作る。海の水分を上空にまで運ぶのである。それが冷たい空気に触れると大雪になる。寒気が弱いと大雨である。台風になると雲が出て、日照がさらに不足し、北で大雪、南では大雨が心配されるようになる。
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 このような傾向は強くなっている。1月、2月は雨が少なく、3月には雨になるという傾向ではなくなったのである。青果物はずっと高値ということになる。特に4月、5月は品薄になる。

 3月頃になると、南からの風が吹いた時は気温が急上昇。夏ではないかと思うぐらいになる。ところが北から寒気が降りてくると、真冬になる。寒暖の差がとても激しいのである。
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 これをどのようにして予測すればいいのだろうか。台風である。台風の発生と大きさ、進路に注目しなくてはいけない。日本は島国だから特にその影響は大きいのである。偏西風の蛇行といっても、天気図で見ても分かりにくいものである。しかし台風の情報なら、分かりやすく詳しく説明してくれる。進路の予測もある。大きさと強さ、進路によって風の流れが読めるようになる。風は山にぶつかり、さらに上昇する。そこの上空に寒気があったとすると、上空の寒気の温度によってどの程度の雪になるかが予測できる。雨も同じである。

 海水温が30℃以上になっていれば、いつ台風が発生しても不思議ではないのである。たぶん台風の発生件数は増加することはあっても減ることはない。春の嵐は覚悟しなくてはいけないのである。楽して儲かる農業みーつけた春作は日照不足で穫れない。夏作の作付けは遅れるということになる。病害も多く出るということになる。これは予測できることである。予測できるとしたら対策もできる。もう一度、異常気象の傾向をまとめてみよう。寒暖の差が大きい。くもりの日が多い。湿度が高い、大雨か大雪が心配される。その結果、光合成の力は落ちる。根の張りが悪い。花芽がつかない。徒長しやすい。カビ病が多くなる。収量が落ちる。品質も落ちるという傾向になる。これによって昨年は青果物が異常な高値になった。

 今年も同じ傾向だとしたら、どうすればいいのだろうか。土壌の潅水は控え目にする。必ず湿度計で湿度を計る。土壌水分量も同じ。PHが下がるのでPHも計測する。排水を良くする。光合成を促進させる。化成肥料は効率が悪いので、乳酸菌もみがらぼかしなどの微生物肥料の活用をする。

 対策を立てれば必ず効果と結果は出てくる。しかも周囲は不作なわけだから高値で売れる。異常気象の対策をすることが、利益に直結する時代になったのである。

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