野菜の高値には明確な原因がある! 豊作貧乏は過去の話になった・・・?

野菜の高値には明確な原因がある! 豊作貧乏は過去の話になった・・・?

楽して儲かる農業みーつけた
 野菜が高い。ナス、キュウリ、トマトなど果菜の高値が続いている。巻き野菜のレタス、キャベツも同じ。それに引きずられるようにカボチャ、ジャガ芋、サツマ芋などの根菜も高い。店頭の価格が高いだけではない。市場の卸売り価格も高いのである。すでに昨年の一月から、この傾向に変化はない。
 価格が高い理由は単純なのだ。品薄である。市場に生産物が集まらない。その理由も単純だ。生産量が少ないのである。生産者の収量が少ないのである。ここから少し難しくなる。なぜ生産量が少ないのか。耕地面積は変わらない。生産人口は減ったとしても、減るのは小規模だけである。

 小規模で離農しても、すぐに借り手はつく。特に畑はである。耕地面積は変わらないのに、なぜ収量は大幅に減るのか。その理由が想像つくだろうか。だいたい予想がつくとしたら、かなりのレベルである。
楽して儲かる農業みーつけた
 農業の大規模化は確実に進行している。大規模化は稲作では成功した。ところが野菜の大規模化は失敗したということである。理由は二つある。畑地を造成するときの失敗、大型機械導入による失敗。失敗の原因となったのは大量の雨である。造成は3月、4月に集中する。予算の関係である。雨が多い。無理をして造成をする。水分があるのに土を返したらどうなるだろうか。いつまでも乾かないことになる。酸素欠乏。そこに肥料を入れたら腐る。根も張れない。さらに大規模化したら大型機械で土を上から強く圧縮する。土は完全に死ぬ。
楽して儲かる農業みーつけた
 それが造成後一年の話ではない。何年経過したら回復するのか分からないのである。大規模化して作業効率を上げれば利益が出ると考えたのは、まったくの間違いだったということになる。土が死んでは元も子もないのである。ということはどういうことになるのか。大規模造成の野菜団地は今年も収穫は見込めないことになる。野菜の高値はこれが一番大きな原因である。しかしそれだけではない。小規模生産も穫れていないのである。特に慣行農法の栽培は大きな痛手を受けている。化成肥料を使えば土は硬くなる。これは誰でも知っている。そこへ大量の雨が降る。雨で土が軟らかくなるかというと、そうではない。土は硬くなっているだけではないのである。細かく小さくなっている。しかも保水力がない。

 ドロ状になりやすい。これが乾くと、さらにカチンカチンになる。どうやって根を張ることができるというのだろうか。
楽して儲かる農業みーつけた
 有機肥料もまた問題が多い。大量の雨で有機物が腐る、腐るとカビが出る、病気が出る、雑草が出る、害虫が湧く。大量に雨が降る局地的集中豪雨は今年もさらに激しくなる。そうすると小規模農家も獲れないのである。大規模生産者も小規模生産者もダメとなれば野菜価格は上昇して当然である。雨によって土が傷んでしまっているのである。それが明確に出てくるのが、果菜類、巻き野菜、根菜類ということになる。葉物一般はもちろん影響は出るが、それほど大きくはないと考えていい。むしろ雨の少ない旱魃の方が育ちにくい。

 この傾向は今年、さらに激しくなると予想されるのだ。豊作貧乏は昔の話になりつつある。そうするとどうなるのだろうか。以前は旬の野菜を栽培して利益が出ることはまずなかった。大量に物が出てくるからである。価格が暴落する。ところが旬になっても物が出てこないとしたら価格が暴落することはなくなる。逆に需要は高くなる。ナス、キュウリ、トマトなどは夏にこそ食べたい物である。食べたいときに物がないとしたら、価格は暴騰する。旬の物を旬に栽培して利益が出せるのである。抑制栽培とか、早取りとか、そんなことはしなくていい。もちろん施設のハウスなんてお金をかける必要もない。露地の旬栽培で充分なのである。この変化に気がついてほしいのである。旬といえばナスの収穫でも3ヶ月、上手な方で4ヶ月の収穫期間がある。
楽して儲かる農業みーつけた
 しかも旬だから作りやすい。収量も出る。品物もいいのである。そうすると抑制で6ヶ月収穫したものと、結果的には変わらないことになってしまう。片方は苦労して6ヶ月、片方は楽して4ヶ月。10アール当たりの売り上げは同じだとしたら、どちらがいいだろうか。経費はどちらが安いだろうか。抑制栽培は7月、8月に土壌消毒のため栽培しない。

 しかもである。玄米アミノ酸微生物農法を活用すれば、夏場の旬でも収穫量を上げることができる。頭の中を変える時がやってきたのである。今年も野菜は安くならない。断言できる。世界中が異常気象だからである。環境汚染の結果である。数年で解決できることではない。普通の野菜が旬に作られていれば、しっかり利益が出るようになったのである。
楽して儲かる農業みーつけた
 しかし慣行農法や大規模生産ではダメなのである。玄米アミノ酸微生物農法がいいのである。自我自賛しているわけではない。本格的に取り組んでいる人ほど利益を出している。玄米アミノ酸微生物農法は異常気象の対策が十分にできているということなのである。夏場でも樹勢が弱ることなく収量を上げることができているのである。これは全国の生産者からの報告だから間違いのないことである。農業はやり方によって、大変な利益を出すことが可能になったのである。玄米アミノ酸微生物農法をマスターした方には大チャンス到来ということだろうか・・・。

関連記事

  1. 来月から「ニュースレター」が大幅に刷新になります!
  2. 玄米アミノ酸微生物農法の目的は「最初から栽培トラブルが発生しない」ことである!
  3. 究極の雑草対策は雑草が出ないようにすること!「え!除草剤も使わずにできるの・・・」
  4. 雑草はどうすれば少なくできるのか!雑草を減らして現金収入を増やす方法!
  5. 〈特集〉生産物の販売 売り先を見つけるには「野菜の目利き」をまず探せ!
  6. シリーズ 土の性質9 「タバコ」を栽培して作った後の土壌は何を栽培しても育たない!え!どうして・・・?
  7. 経済は大減速に向かう!温暖化は激しくなる!野菜は恒常的に高値になる!これは最大のチャンスになる!
  8. シリーズ 過剰害チッソ② 農業が重労働だと言われる原因と利益が出ない原因はチッソ過剰害にある!
  9. シリーズ過剰害チッソ① チッソが悪魔に変身する瞬間がある!チッソ酸化物の恐ろしさを知れば農業は変わる!
  10. 「過剰害」が生み出される仕組みって何…?生産者だけの責任ではない理由!