埼玉県小川町で農業による自給生活が注目されている理由!

埼玉県小川町で農業による自給生活が注目されている理由!

玄米アミノ酸  日本の高度成長がストップして20年になる。失われた20年と言われている。高度成長の時は競いにさらされて厳しい日々を送った方も少なくない。しかし成長がストップしたらストップしたで収入は激減する。そこでまたストレスである。


こういう社会の競争が嫌だと思う人達が出てきたのである。もっとお金に振り回されない生活がしたい…。もっともなことである。その人達が選んだ仕事が農業なのである。

 農業をしている人から見ると「何も好き好んで農業なんて…」と思うかもしれない。でもストレスに苦しんだ人達にはとても魅力的に見えるから不思議である。

 農業を選択したとしても必ず動機がある。

 動機を作ることができるリーダーがいる。埼玉県小川町に金子さんという方がいる。この方は地域の自給を農業中心にしたいと考えている方である。食糧もエネルギーも自給を中心に考えて生活する。農業はもちろん有機栽培。金子さんが中心になって自分が所有している土地を貸し出し、自給をする方法を教える。農業指導もする。農作物の販売方法も教える。自然エネルギーの使い方も教える。大豆を豆腐に加工する方法も教える。

玄米アミノ酸  会社から研修生が押し寄せているのである。企業も参加を始めている。地元の農家まで参加者がドンドン増えている。特に注目すべきは企業の参加である。大豆を栽培して豆腐を作り、280円で販売する。これがヒットした。おいしいと評判になり、従業員を3倍にまで増やすようになった。

 建設業者は肉体的な強味を生かし米の販売をして成果をあげている。農作物は会員販売をして安定供給をしている。価格の変動がないと評判がいいのである。有機だから、それなりにおいしさもある。そして何よりもストレスの多い生き方を変えることができるのである。

 地産地消や産直市場をさらに一歩前進させて生活ネットまで考え出した新しい取り組みなのである。自給と言っても昔に戻っているわけではない。新しい助け合いの生活様式なのである。今の生活から脱出したいとしても、お金に変わる仕組みがないと生活はしていけない。何もやらなくてもいいというわけではないのである。お金に変わるものが自給自足なのである。そこに生き甲斐がある。

 農業を中心とした新しい生活様式がどこまで広がりを見せるのかは不透明である。農業を中心にというところがポイントなのである。それだけ農業は大切な仕事だということなのである。多くの人が助け合うことができる要素がある。加工食品も作れる。産業に育て収入の柱にすることもできるのである。

 六次産業化と言われているが、それとも違う。自給するという新しい生活様式なのである。ずっと農業を続けている方はこういう農業の魅力に気がつかない。金子さんの自給生活は大きなヒントになると思う。多くの人が既に求め始めている。農業も昔のままでは魅力がなくなってしまうのである。

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