土壌のPHは7!肥料不足のような状態です。今年と同じようにトマトの収穫を1.5倍にするには・・・
お世話になっております。春作と秋作の野沢菜栽培についてです。 春は、トマト栽培後、緑肥として麦を撒き、米ぬかぼかし150kg(面積約9アール)、肥料、鶏糞、炭苦土、化成を3分の1投入しました。しかし水不足なのか全体的に成長せず葉が黄色くなり、茎も肥料不足のような赤紫になったため、収穫できず畑にすき込みました。秋作のため夏にソルゴーを播種、今度は完熟堆肥を2tと米ぬかぼかし150kg投入。肥料は春と同じ量でまいたのですが、春と同じ箇所に同じ症状が発生し、収穫は無理となりました。PHは7ありました。長野県の安曇野市はこれから緑肥の播種には、適さないためどうしたらいいのか分かりません。来年は、ここの畑にトウモロコシを作付けして肥料過多と分かればモロコシに吸わせるつもりです。アドバイスお願いします。それともう1件ですが、この野沢菜を作付けした畑に、来年加工トマト栽培するとしたら、どう対処すれば今年に近い収穫量をあげられますか。トマトは連作を毎年避けているので。
長野県M様より
肥料過多、石灰過多です!
乳酸菌もみがらぼかし以外の肥料は必要ありません!
ニュースレターをよく読んでください。完全に肥料過多、石灰過多です。米ぬかぼかしではなくもみがらぼかしがおすすめです。それ以外に肥料の必要はありません。一般肥料ともみがらぼかしを併用すると効果が出すぎて生理障害の発育不良になってしまいます。
トウモロコシに吸わせたとしても同じことをやれば同じ結果のくり返しです。後はMさんの考え方しだいです。基本が間違っていれば何をやってもうまくいかないでしょう。