農業で成功する人、うまくいかない人!

農業で成功する人、うまくいかない人!

楽して儲かる農業みーつけた
 農業で成功できるかどうかは農業に対する考え方で決定する。兼業農家はなぜ利益を出せないのか。ビジネスをしている意識がない。先祖からの農地があるので仕方なくやっている。これでは成功はしない。専業農家はなぜ利益が低いのか。ビジネスを知らない。栽培はやっているけれども商売はしていないのである。ビジネスをしなければ利益は出るはずもない。ではなぜそうなっていないのか。新しい情報がないからである。または新しい情報を入れようとして学習をしないのである。と言っても何もやっていないと言うわけでもない。結果が出なければ誰でも結果についてはなぜかと考える。何とか改善したいとは考えるのである。

 改善したいと思って、思いつきで何かを始める。情報源はどこ・・・。営業に来た人に聞いた。普及員が言っていた。隣の人がいいと言っていた。ただそれだけでいきなり行動してしまうのだ。一般的に言って、良いということは必ず裏返しの悪いことがある。それも何も検証しない。いきなりやるから、失敗する確率は90%である。また別の新しい問題に直面してしまう。それを繰り返しているうちに農業が嫌になる。どうでもよくなる。ますます結果は悪くなる。何が間違っているのか。仕事の順番が違っている。最初にやることは成功例の学習なのである。これが基本になる。栽培の基本、販売の基本、農業経営の基本、ビジネスの基本を学習するのである。
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 成功例の学習と言ったが、ここが大切なのである。たぶん成功した方も最初からうまくいっているわけではない。苦労をして成功にたどり着いている。成功する方法を発見したと言ってもいい。これは簡単なことではない。いくつもの困難を乗り越えている。不思議なことに成功してみると、どうしてあんな馬鹿な努力をしていたのかと過去を振り返るようになるのである。成功が凄いというより失敗するべくして失敗していたということに気がつくのである。

 そのために学習をするのだ。「農業で成功する人、うまくいかない人」と言う書がある。著者は澤浦彰治さん。有機栽培のこんにゃく生産と製造、レタスの生産で年商が27億円である。農業栽培に大切なことがたくさん書いてある。

 こういう書物を読むときの注意点がある。批判は後にすることだ。まず成功した人のやり方と言うものを全部自分の中に取り込む。時間が経てば必要な物と必要でないものが明確になってくる。あくまでも参考には違いないが読んでいて、ハッとすることは必ずあるはずである。それが大切なのだ。それが新しい情報を入れることの意味なのである。新しい情報を入れ続けると頭の中に自然に変化が出てくる。知らない間に変化が起きているのである。これが成功する人の仕事のやり方なのである。

「農業で成功する人うまくいかない人
~8つの秘訣で未経験者でも
安定経営ができる~」
【著者】澤浦彰治
【発行所】ダイヤモンド社

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