玄米アミノ酸微生物農法をやると糖度が上がるわけとは・・・?

玄米アミノ酸微生物農法をやると糖度が上がるわけとは・・・?

楽して儲かる農業みーつけた
 夏作の真っ盛りで忙しいと思う。果菜類、ウリ科のスイカ、メロン、果樹、共通しているテーマは糖度である。多くの生産者は糖をのせたいと考えている。旨いイコール糖と考えているようだ。7月~10月ぐらいまで、悩みはこの糖度だろうと思う。

 植物の糖分と言うのは分かっているような、分かっていないような世界である。お客様からすると評価の一番の対象になる。だから糖をのせたいのである。でもどうやって・・・肥料をたくさんやったら糖はのるの・・・?。液肥をいっぱいやったら・・・有機肥料は・・・どうやったら糖がのるかを知っている生産者は数少ない。限りなく0に近い。

 結果として糖が高いとか低いとか言っているだけである。狙って糖分をコントロールできている人はいないのではないだろうか。糖分はどうすれば高くなるのか。どうすれば低くなるのか。そのメカニズムを知らないのである。また植物にとって糖分がどういう意味を持っているかもである。
楽して儲かる農業みーつけた
 糖分は多ければいいかというとそうではない。傷みやすい糖と傷みにくい糖がある。言葉を変えると日持ちのする糖としない糖である。肥料をたくさん与えてやった糖は傷みやすく日持ちがしない。葉は大きく繁り花芽も少ない。収量が少ないということである。これを旨いというのだろうか。お客様の評価はともかくとして生産者の採算を考えた場合はよくないということになる。

 次に糖がのらない場合を考えてみよう。どういう場合にのらないのか・・・?
楽して儲かる農業みーつけた
 雨が多く降って排水が悪い場合、糖はのらない。これは多くの生産者が経験していることである。雨で糖が流れ出る・・・そんなことはあるはずがない。雨が多すぎると糖は作れなくなるのである。それから化成肥料を多く使った場合も糖はのりにくい。これも多くの生産者が経験していることである。化成肥料を使うと成長はいいけれども糖はのらない。植物の体内で糖を作ることができないのである。水分が不足していても糖はのらない。糖がのらない理由は他にもたくさんある。しかしこれぐらいにしておこう。

 そもそも植物にとって糖とはどういう意味があるのか。子孫を残すために、もっとも大切な生命活動なのである。私達が収穫する果実や実には種がある。この種に生命活動のすべてを凝縮するのである。

 植物は何もしなければ実を結び、熟してそのまま土に落ちる。種が成長していくためには栄養分が必要である。だから糖で包んでいるのである。糖度が高いということはそれだけ植物が元気に育った証明でもある。その逆は生命力が弱かったということになる。
 糖というのは光合成によって作られる。水とCO2と光で糖をつくるのである。それはそうなのだが、それなら水をたくさん与えたら糖はのるのか。CO2を人工的に与えたら糖はのるのか。そうではないのである。植物の生命体を強くすること。それが糖をのせる第一の条件になる。植物の生命力は根の張りで決まる。ここが土台なのである。根の張りにもっとも必要なのが微生物の力なのだ。微生物が多くて土壌が団粒になりフワフワしているほど根の張りは良くなる。
楽して儲かる農業みーつけた
 余分な肥料はできるだけ少なくして根が張れるように環境をつくってあげる。玄米アミノ酸微生物農法で乳酸菌もみがらぼかしを投入すると根の張りが良くなり、樹も力強く生命力が出てくる。糖がのりやすい状態を作ったということである。それではこのままで糖がのるかというと不充分なのだ。光合成が必要なのである。光合成は葉の気孔でする。葉がどういう状態なら気孔は働くのか。葉が小さく肉厚でうぶ毛がたくさん出る状態である。この逆は光合成力が弱いのである。葉が大きく広がっている。葉肉が薄い、葉の色が濃い、肥料をやりすぎると必ずこういう状態になる。

 光合成というのは水とCO2と光が材料である。人間でもそうだが栄養のあるものを食べたら、すぐにモリモリ元気になるだろうか。そんなわけがない。小腸で栄養の取り込みができないと体には吸収できない。

 腸が弱ければ栄養は取れないのである。植物には腸がない。体内の水分と外から吸収するCO2、それに光しか材料がない。腸がないために体内で合成するしかないのである。体内で合成するためには一時、貯蔵しなくてはいけない。それが葉の厚さなのである。葉は厚いほど材料の貯蔵ができる。薄いほど材料の貯蔵はできない。貯蔵した材料に太陽光が当たると化学変化が始まる。なんと澱粉が合成されるのである。合成された澱粉が体内に貯蔵されて、さらに太陽光によって化学変化をする。ここで糖分に変化をする。もちろん糖分に変えるためにはアミノ酸が必要である。これがなくては糖分に変えることはできない。このアミノ酸を作り出してくれるのが微生物の働きなのである。

 だからこそ玄米アミノ酸酵素液なのである。短期間で糖を作り出すことができるのである。遊離しているアミノ酸だからこそ、さらに効果は高い。
楽して儲かる農業みーつけた
 糖を作るには根の発育がいい、体内に水分をたくさん貯蔵できる、葉が肉厚で葉の数が多いことが条件である。この条件を満たせば植物の生命力で糖が作られるということになる。天候に関係なく糖は作れるのである。さて、自分が栽培している作物を振り返ったときに、このような状態になっているだろうか。そこが糖分のテーマなのである。玄米アミノ酸微生物農法の優位性が多少なりとも理解できたのではないだろうか。

関連記事

  1. 玄米アミノ酸微生物農法は完成された!5年以内に2万haを目標にする!
  2. 土壌病害や連作障害の本当の原因は何・・・?糸状菌やフザリウム発生と同じ原因だった!
  3. 除草剤ばかりが雑草対策ではない!土を豊かにして「雑草」を劇的に減らす方法!
  4. 収量と品質は「葉」で決まる!「葉」を超元気にできる資材とは・・・?
  5. チッソを多く投入するほど「微生物」はいなくなる!春に肥料当たりをするのはなぜ・・・?
  6. 冬場の施設栽培で利益を出す方法!施設栽培の3大欠点とは何か・・・?
  7. 玄米アミノ酸微生物農法で成功するまでの紆余曲折と心配事はどうすればいいのか・・・
  8. やればやるほど土壌が病むという常識を破壊した玄米アミノ酸微生物農法!
  9. ぼかし作り冬場の悩み「温度が上がらない」の解決方法!
  10. 収穫後の次作までの「間」に何をするかで結果は段違いの圧倒的差になる!