毎年、深刻になる環境汚染!慣行農法は時代遅れになった!

毎年、深刻になる環境汚染!慣行農法は時代遅れになった!

 異常気象の傾向が分かるのが7月からである。この時期の気候の変化に注目をしてほしい。すでに多くの気象研究家は警告を発している。このまま温暖化が継続して平均気温が2度上昇すると(産業革命時比)海面は4mも上昇する。海面が4m上昇するだけではない。台風の発生も多くなる。それも大型で強烈な台風である。夏の気温は何度になるのだろうか。40℃を超える日は珍しくなくなる。大雨が降ってカッと照る。土は毛細管現象が発生して急激に水分を失う。もちろん植物は耐えられない。気温40℃というのは地表面の温度ではない。地上から1.5mの高さで計測する。地表面はさらに3度~5度も高いのである。
楽して儲かる農業みーつけた
 実は心配事はこれだけではない。海洋のプラスチック汚染である。これが深刻になっている。小魚が食べて、それを大きな魚が食べて最後は人間が食べる。プラスチックは有害物質を吸着する働きがある。なぜなら化学物質だからである。化学物質には有害物質を吸着する働きがある。これを土壌で考えてみよう。化成肥料は化学物質である。土の中にある有害物質を吸着しているとしたら、作物は根から有害物質を吸着する。この場合は重金属類が溶解したものとか、硫黄分とか硫酸成分とかである。

 環境汚染も確実に拡大している。環境汚染は冬に始まり夏にピークになる。これを繰り返している。異常気象プラス環境汚染なのである。農業が直面している現実である。では対策はどうなっているのだろうか。対策なんて誰も考えてもいない。昨年やったことを今年もやるだけである。

 結果はどうなるだろうか。増収になることはまず考えにくい。異常気象と環境汚染で条件が悪くなっているにも関わらず栽培方法は同じなのである。悪くなり方も毎年スピードアップをしている。肌で感じられるくらいだろうと思う。作物の減収量も驚くスピードで下降することになる。
楽して儲かる農業みーつけた
 考えてもみてほしい。地球上には80億人もいる。その大半が文化的で便利な生活を望んでいるのである。どれくらいのゴミの量が出ていると思うか。どれくらいの速度で環境が悪くなっていくと思うか。文化的で便利な生活をやめろというわけにもいかない。毎年、汚染は深刻になっていくのである。汚染がひどくなるたびに農業は大きな影響を受ける。

 慣行農法をやっていたら、利益が出るどころではないだろう。慣行農法を批判しているのではない。時代に合わなくなっているのだ。それに気がついてほしいのである。

 未来を予測することは難しくない。今までやってきたことの問題が出てくるだけのことである。環境汚染を放置して人類に未来があるわけがない。住みやすくなるのではなく住みにくくなるだけだ。地球全体がゴミ屋敷と化す日はくるかもしれないのである。これは脅かしではなく現実なのである。

関連記事

  1. 15名を集めていただければいつでも「講演会」に出かけます!
  2. TPPで日本は世界一の農業大国になる!え!どうして・・・
  3. 豊作貧乏は天候ばかりが原因ではなかった!豊作貧乏から抜け出すには・・・
  4. 50年後に世界の耕地面積の半分は「塩類集積」で収穫不能になる!
  5. 仕事の効率だけを考えれば利益は出せるのか・・・?
  6. 異常気象は予測ができる! 対策をすれば高利益に直結する!
  7. 日照不足の時に光合成を活発にすれば収量不足が解消できる!
  8. 7つのルールを知れば利益の出し方が見えてくる!
  9. 日照不足に大雨という傾向は来年はどうなるのか…?
  10. ジャブ・ジャブ水を与えたら、植物の生理が狂って成長しなくなる!