モンパの原因は「未熟な木クズ」にある!バーク堆肥・剪定クズ・きのこ菌床は危険!

モンパの原因は「未熟な木クズ」にある!バーク堆肥・剪定クズ・きのこ菌床は危険!

玄米アミノ酸 病気の80%はカビが媒体している。悪玉菌の中でもカビはもっとも、厄介なものである。では、何を入れたらカビが出やすくなるのか。「え!何を言っているのか…」カビが出やすいものと出にくいものとがあるなんて、初めて聞く話ではないだろうか。

 こういう種類の話では未熟な肥料に大きな害が出ることは何度も話をしてきた。ガスが湧き、アンモニアが酸化して、チッソ酸化物に害虫がつくことは大体イメージができたと思う。

 ではカビはどんな肥料につきやすいかである。これは身の周りの生活物を考えてもらえばよくわかる。カビが出るというのは水分である。これは誰でもよくわかる。

玄米アミノ酸 水分がなくてはカビが出ない。水分がどうなった時にカビが出るだろうか。陽が当たらなくなった時である。では、そういう条件を満たしている肥料って何だろうか。誰でも思い当るものである。「バーク堆肥」である。「キノコの菌床」である。木クズを材料にした肥料である。有機資材の中でもバーク堆肥は人気のある資材である。使っている人も多いと思う。「ウッソー!」の話である。よく考えてみてほしい。モンパ病はカビの代表例である。どこにモンパは棲みつくと思うか。木ではないだろうか。雑木・果樹などである。モンパは自然界のどこにでもいるものである。「それでバークって何…。木の皮でしょう…」そこにモンパがいないと誰が証明できますか。しかも、どうやって作るのでしょうか。

 山積みにして作り、切り返しなんてやらない。あまりにも大量すぎる。自然の雨が降ってきて腐るのを待つだけである。すでに、そこではカビが大繁殖してしまっている。これを畑に入れる。モンパが出てしまった。出るのは当然なのである。特に未熟のバーク堆肥はさらに害が大きくなる。きのこ菌床もオガクズ、そして木の枝である剪定クズもみんなモンパが棲みついている。

玄米アミノ酸 こんな、わかりきった単純なミスを平気で繰り返し病気が出て困ると頭を抱えているのである。病気の害を平気で畑に投入しておきながらですよ…。

 なんとか有効利用するものはないものかと誰もが考えるでしょう。また、これも簡単なのである。バーク堆肥は嫌気性醗酵をさせている。これを好気性醗酵に切り替えをすればいいだけなのである。

 嫌気性の菌は好気性菌のエサになる。自然の陽に当てるとカビが消えていく理由である。好気性菌が繁殖するのである。自然界はよくできている。好気性といえば、乳酸菌もみがらぼかしであり米ぬかぼかしである。これは一番簡単に好気性の菌を増殖させることができる。モンパ対策は好気性の菌を土に投入することなのである。これはビッグニュースですよ。これを知っているだけで、モンパ対策の専門家である。

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