価格の高い年末から正月にかけて生産ピークを実現する方法!

価格の高い年末から正月にかけて生産ピークを実現する方法!

 この時期は年末から年始にかけて生産をピークにしたいと必死になっていることだと思う。一年でもっとも需要の高い時だからである。イチゴが分かりやすいと思う。イチゴはクリスマスケーキにも、正月の華やかさにも一役が必要とされる果物である。リンゴでもみかんでも11月からの年内ギフトが勝負である。他の野菜でも同じ。荷動きがまったく違うのである。年末・年始の価格が良いことなど誰でも知っている。ところが天候によって大きく違いが出る。これが農業の泣き所である。暖冬になると出荷が早まり、値崩れ、寒い冬になると作物が育たず年を越す。価格が高いと分かっているのにどうにもならない。

 これはストレスである。多くの生産者はどうにもならないとあきらめていることだろうと思う。栽培の視点とやり方を変えるだけでピンポイントに生産のピークを合わせることはできるのである。「そんな馬鹿な…」である。お天気まかせというのは、実は何の努力も工夫もしていないということの証明でもある。植物が栄養を吸収できるのは根と考えているだろうと思う。その通りだが、吸収した栄養は、そのまま栄養にならない。栄養になるには時間がかかる。どれくらいの時間、どれくらいの量、これは誰も分からない。農業従事者でも、まったく分からない。植物にはもう一つの栄養を吸収する道具がある。「葉」である。「葉」で光合成をして栄養を作る。「葉」で栄養を作るのである。吸収するとは大違いである。栄養を作るのだから、すぐに栄養になり、生長できる。

 どれくらいの時間、どれくらいの量というのも目安がつく。栄養を作るからである。光合成を活用すれば生産のピークを思い通りに合わせることができるということなのである。といっても、まったくピンとこないと思う。何を言っているか、わけが分からない…。

 例えば成長の遅い作物があったとしよう。光合成を活発にするには、玄米アミノ酸酵素液を300倍~500倍に希釈して、週に4回~5回、葉面散布する。時間はいつでもいい。冬だから葉が焼けることもない。4回~5回葉面散布をしても、何の問題も出ない。葉は必要以上に吸収しないからである。10アール100Lが目安。栄養を作るわけだから、もちろん単体で濃度は濃い方がいい。

 生長が促進されて、時期が早まりそうだと思ったら、葉面散布の回数を減らせばいい。また根に与える水分の量は極力少なくする。葉からの光合成を活発にするためである。野菜でも果実でもすべて同じ方法で生産のピークを合わせることができる。このことは根に液肥をやるという方法ではできないことなのである。

 「葉」の光合成だからできるのである。玄米アミノ酸の葉面散布だからできるのである。値が高い時に生産のピークを持ってくるのだから、利益が出るのは当然である。

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