難しいことをさせられている過失に注意!

難しいことをさせられている過失に注意!

難しいことをさせられている過失に注意!


 難しいことをやっていると、立派なことをしているように思う」 これは、錯覚である。もしくは、自己満足である。この罠にはまってしまう人がいかに多い事か。どうしてこの罠にはまってしまうのだろうか?難しい事をやっていると、うまくいくような気がする。難しいと、本物であるようななきがする。
 実は、罠にはまる法則がある。人間は誰でも成長したいと思う。そういう欲求が生まれつきある。だから難しい事に取り組みたいという気持ちは、よくわかるのである。
 しかし、難しい事をやって成功した人は、1人もいない。これは、農業だけでなく、事業をやっても同じなのである。
成功した人は、単純な事の繰り返しをしているだけである。ただ、単純というのではなく、成功法則を単純に反律しているのである.だから、事業規模を大きくする事ができるのである。
 難しい事をやっている人は、その逆をやっている事になる。毎年難しい事に挑戦する。さらに壁が高くなる。さらに難しくなる。最後は、どうしていいかわからなくなる。これでは、利益が生まれようが無い。利益が生まれないのだから、サツサとあきらめた方が良さそうなものだが、さらに続ける。経営は、さらに苦しくなる。悪循環である。
 例えば、イチゴの高床栽培である。収穫が楽という理由だけで、数千万円の投資をする。病気が出る。収量がでないという結果になる事も、稀ではない。高床栽培は、土壌栽培に比較したら、はるかに高い技術力が要求される。半分、水耕栽培に近いからである。肥料の質、量、散布時期、いずれも細かい観察力と、工夫が必要なのである。難しい事をやるわけだから、そこから出てくる問題は、さらに難しいのである。世間体も見てくれも最高だが、利益はどうなっているのですかという事になる。
 この問題を解決するには、基本に戻る事である。基本とは何か?これがわかっているようで、わかっていない。もっとも難しい事なのである。「難しいことをさせられている」 と「どこが難しいかわかっている」では、とんでもない大きな違いがある。わずかな違いだと思ったら大間違いである。
 基本をはずして、難しいことに取り組んでいるとしたら、バクチである。勝利の可能性は、極めて低い。基本をしっかり掘り下げているとしたら、状況は、反対である。どんな場面にも対応できる。基本を掘り下げた方が、わかりやすく、成功の確率も高くなるのである。

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