基本のチェックが豊作に直結する。

基本のチェックが豊作に直結する。

 1月になった。決意も新たに出発である。「何から始めようか。」と思ってなんとなく始める。昨年と同じ結果に成ってしまう。しかしだからと言って根拠もなしく新しい方法にチャレンジする。これは無謀である。


 1月になった。決意も新たに出発である。「何から始めようか。」と思ってなんとなく始める。昨年と同じ結果に成ってしまう。しかしだからと言って根拠もなしく新しい方法にチャレンジする。これは無謀である。

 農業生産に成功して、毎年、良い結果を出している人は何をしているのか知っているでしょうか。むずかしいことをやっているのではないだろうかとおもわれるでしょう。成功する事がむずかしいと思っている人から見たら、そのように見える。答えは以外にも単純な事しかやっていないのである。いろいろなことをやってみた結果、これだけをやれば成功するという過程を通って単純になっている。単純になる前に複雑を経験している事を忘れてはならないのである。

 それではひとりひとりがそんな事をやったら大変な事になり、、とても成功は手に入れられなくなってしまうのではないか。その通りである。だから情報が大切なのである。単純化する方法を知っている人に聞くのが一番の近道なのである。

 それでは単純に成功する情報をお伝えしよう。1月になったら始めにやる事は正しい基本のチェックである。正しい基本とは何だろうか。

?排水
 植物は水がなくては育たないが排水が悪いと水が腐り、いろいろな問題が出てくる。水が腐ると肥料も腐る。根腐れの原因にもなる。明渠・暗渠の排水をチェックする。

?水の与え方
 植物は水で育つが水の与え方がもっとも大切なのである。キュウリを栽培している人はなぜキュウリの葉が大きいかわかるでしょうか。葉の力で養分を吸い光合成をして生命を維持している。葉はどういう状態の水分で有ればもっとも元気が出るのか。それは粒子の細かい栄養分豊富で新鮮な水なのである。つまりノズルの選択で収量に大きな差が出てくる。キュウリに限らず他の栽培物も同じである。ノズルの投資は金額は小さくても大きな投資なのである。

?耕作
 土は酸素を含まないと呼吸できない。呼吸できないと微生物は育たない。耕作の深さがどれだけ重要かである。わずか1cmの深さの違い。それを作土の量にすると何トンにもなるだろうか。作土層が深ければ根もそれだけ張れる。

?肥料
 肥料の入れすぎには畑を糖尿病にするだけである。糖尿病の畑がいい作物を育てられるわけがない。入れすぎた肥料を取り出す事はできないが不足なら補うことができる。肥料は少なめが基本。

 正しい基本がチェックできたら、1年間農業する楽しさを心ゆくまで味わうことができる。是非そうなってください。
 なぜ、このようなチェックをオススメするのか。実はこんな成功例が身近に現れたからなのだ。名前は伏せさせていただきますが、K・Mさんから届いたFAX
『キュウリの栽培にはじめて取り組みたいと思います。そこで、玄米アミノ酸の使用方法(キュウリに対する)資料がありましたら教えてください。』 たいていの資材屋なら「キュウリのやり方は○○を□□kg。定植前に1回。後は追肥で必要に応じて撒布してください。注意することは・・・。」ではないだろうか。これで思うような結果が出ていますか?出ていませんよね。
K・Mさんへ送ったFAXの返事は・・

『キュウリを初めて栽培されるということですが、もう少し詳しく教えてください。
?露地でしょうか?ハウスでしょうか?
?広さはどのくらいでしょうか?
?農業の経験はどのくらいでしょうか?
?キュウリに取り組みされる理由は何でしょうか?
?どういう品種のどういうキュウリを作りたいと思っていますか?
?キュウリを作る目的はなんでしょうか?』

3日後、K・MさんからFAXが届いた。内容は
『??ハウス栽培で200坪くらいです。?農業経験は専業農家です。?ハウスの輪作と味の良いキュウリを作りたい。?食味がよく歯ごたえの良いキュウリ。?目的は、直売所でより多く売れるようにするため。』

という内容。とくに、専業農家さんの場合は生活がかかっている。慎重にアドバイスする必要があるからだ。栽培状況によって玄米アミノ酸の使い方が全く違ってくる。だからこそより細かなことを聞く必要がある。
K・Mさんへ送ったFAXの返事は・・

『専業農家ということでもう少し詳しく教えてください。
?キュウリ栽培の期間はどれくらいですか?定植は何月?収穫は何月まで?
?肥料はどのようなものをどれくらい、どの時期にいれていますか?
?輪作は何をその期間に作っていますか??水の管理は点滴でしょうか?
?耕作は何cmの深さでしょうか?
?土壌消毒はされていますか
?現在の悩みはなんですか』

K・Mさんの返事は省略させて頂きますが、このやりとりの結果があればここまで、アドバイスができるようになるのです。

<キュウリの栽培方法>
?土壌消毒の前に、玄米アミノ酸ボカシを、10アール、100kg入れます。更にネマトーダ対策として、醗酵ニームケイクを100kgのボカシ20kg混ぜて。耕す深さは40cm、ロータリ耕でも刃を変えれば出来ます。
●玄米アミノ酸ボカシを入れたら散水する。
●玄米アミノ酸酵素液体を2000倍に希釈して1t(10アール)、消毒前に2回〜3回散水して下さい。
?太陽消毒はいつもの通りにして下さい。
?太陽消毒が終わった後、?の玄米アミノ酸ボカシを入れてください。
今度10アールに200kg、醗酵ニームケイク40kgを入れてください。
?ボカシを入れたら、2週間後位にキュウリの肥料を入れてください。肥料は3割減で入れてください。
?キュウリの育苗は玄米アミノ酸の希釈水2000倍で育苗してください。
?キュウリはすばらしいものが出来ます。キュウリ栽培をよく観察してください。
●根の張り方
●花芽のつき具合
●葉の色
●キュウリの形
●味
●ネマトーダの動きキュウリの状態を見ていけば、結果がどうなるかわかります。
●キュウリに追肥をして下さい。
●10月 玄米アミノ酸ボカシ 10アールに30kg
●11月 玄米アミノ酸ボカシ 10アールに50kg
●12月 玄米アミノ酸ボカシ 10アールに100kg
(12月の追肥は次作用です。)
?キュウリに潅水する時は玄米アミノ酸液体を2000倍に希釈して使ってください。追肥はマルチをめくるか、もしくは通路で畝に近いところでもかまいません。

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