冬場の玄米アミノ酸活用

冬場の玄米アミノ酸活用

育苗土には玄米アミノ酸
春になったら、まず苗作りである。自前で作る人もいれば購入する人もいると思う。苗が順調に育つかどうかは大問題である。苗半作と言われるように成長のリズムが苗で決まるからあである。元気に成長する孝行息子の苗をつくるには育苗土がポイントである。


(1)育苗土はできるだけ病気のないきれいな土を使う。
育苗土向きの別の土を用意するのがベスト。
(2)育苗土は栄養が不足しがち
 育苗は育苗箱に入れて成長させる。育苗箱は土の量も少なく栄養も不足になる事を頭に入れておこう。土の量も少ないので微生物も繁殖しにくい。
(3)育苗土には1%の玄米アミノ酸粉体
 育苗土に1%の玄米アミノ酸粉体を入れる事で微生物が繁殖し土に膨軟性が出る。ただし、注意がある。1%を土に混ぜたら1週間置く事。1週間毎日かき混ぜて空気を入れること。これで元気な成長のリズムができる育苗土ができる。
ハウスの追肥
 現在、冬場の果菜類を栽培している人は多いと思う。暖をとって湿度を上げる。燃料は灯油か重油だと思う。この油の中に玄米アミノ酸の液体を0.2%混ぜると燃焼効率がアップして独特の臭いが消える。環境がよくなる。灯油が高いので対策としての特別情報である。さて、ハウスの果菜。トマト・ナス・キューリ・ピーマンは後半に問題が出てくる場合が多い。液肥をやりすぎて水が上がってしまった。花芽が少なくなった。モザイク・ウイルスをよくみかけるようになった。後半になるとこういう問題に悩まされる。品質も悪く、収量も落ちる。
 こんな時に是非、玄米アミノ酸のボカシを追肥として投入してほしい。10アールに100kgマルチをめくって土の中にすき込みをする。そして液肥の回数を減らす。植物は元気を取り戻し花芽も多くなる。収量も出て品質も持ち直す。慣行では考えられないことである。
収穫後のほ場の手入れ
 果樹はほとんどが収穫後である。この時期がもっとも大切なのである。この時期の土はどうなっているのかというと木に養分を吸われてパサパサの状態である。玄米アミノ酸ボカシを10アールに200kg投入し土作り をする。微生物が繁殖して土壌に膨軟性が出てくる。
 木は養分を吸収して成長をしてしまうのではないかと心配する人がいる。成長のリズムが狂ってしまうと思われるかもしれない。その心配は全くないのである。土壌と樹は自然のバランスを保って成長し実をつける。必要のない時に必要以に養分を吸う事はないのである。むしろ3月頃になってから肥料を入れても効果を出すのは6月頃である。それでは必要なときに養分がないことになる。
 果樹の養分は土が貯金をしてくれる。玄米アミノ酸でいまから貯金をすれば花芽も大きく樹の肌もよく豊作、間違いなしである。
玄米アミノ酸ボカシで温床を作ってみよう
 苗半作で土づくりが第一ステップなら、苗づくりは第ニステップ。よい苗づくりに欠かせないのが「温床」、この冬こそ温床づくりにチャレンジしてみよう。
 春に植えつける苗の種まきは2月〜3月上旬。
 苗にとってはとっても寒い。寒い時期に約30℃に保たれた「温床」の上に載せて暖かくして、丈夫な苗に育てるための昔ながらのアイデア温床。
 通常は枠に落ち葉や米糠や牛糞などを入れてきつく踏み固めてつくられる。踏み固めてできあがった温床は、温度が上がり始め50℃くらいに。その後1〜2 週間くらいで30℃まで下がり、2か月くらいこのままの温度を安定させて使うことができる。
 機械的なものを使わないこの保温方法はまさに有機的。関東地方に昔から伝わる伝統的な技術。
 これを玄米アミノ酸ボカシを活用して、踏み固めることなく1〜2週間待つこともなく、できてしまうアイデアが届きました。
 ご紹介します。
長野県 水上郡 須坂昭雄さまのgood アイデア
果菜類の発芽、育苗に米ぬかぼかしを使ったらどうかと思い試してみました。見事に大成功でした。仕込んでから2週間位45℃前後の温度を維持しているのでとても安定した温床となりました。(切り返すと温度が上がります。)出来上がったぼかしは畑に入れたり、保管して、再度、新しいぼかしを仕込み温床としました。ひとつの大きさはコンパネ1枚分の1800×900としました。これで1回120kg位まで仕込めました。苗に水をくれる時は、苗箱を外に出しました。これに小さい漬け物容器でもうまくいきました。これだと家の中や、サンルームでも可能です。信濃町は、日本でも雪の多い地域のひとつです。果菜類の定植が終わったところですがこれからが楽しみです。
玄米アミノ酸ボカシのメリットを存分に。ありがとうございます。すばらしいアイデア。
 確かに玄米アミノ酸ボカシでは2週間位45℃前後の温度を維持していくことが可能です。もし温度が下がってきたら、切り返してあげれば、また温度が上がります。55℃以上になることもなく、安定した温床になるはずです。
ボカシ作りと温床の保温効果で一石二鳥。すばらしい。これぞまさしく楽して儲かる農業ですね。
 是非お試しあれ。

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