生産者アンケートに見える気持ちの迷い

生産者アンケートに見える気持ちの迷い

玄米アミノ酸

して儲かるには何が必要かをお伝えしてきた。それならば実際の生産者の気持ちというのはどうなのだろうか。アンケート調査をするとその結果が明らかになる。
 ズバリ有機栽培と化学肥料について生産者はどう考えているのだろうか。有機栽培は労力がかかるので、低コスト生産をするのは難しい。85%の人がイエスと答えている。同時に化学肥料は使った方がよいと答えた人は70%にもなる。


これは化学肥料に頼りきった農業が浮き彫りになっている。この理由として有機肥料には過剰施肥の問題があり、有機であればよいとは思わないという人が80%にもなっている。挑戦はしてみたがうまくいかなかったという結果である。

 生産について特に重要だと思われることは何ですかという質問には?生産コストの低減が54.7%?品質の向上が45.9%?省力化が31.4%になっている?収量増大で24%になっている。生産の質にこだわり、低コスト生産を目標にしていることがわかる。

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 ではどうすればこの目標は達成できるのかという問いには?新たな栽培体型の開発・確立が53.4%?経営の基盤に関する仕組み41.5%?農業や化学肥料などの開発25.3%?高性能機械の開発・改良が23.6%以上になっている。

 わかりやすく言えば何をどうしてよいかわからないということになると思う。栽培技術も大切・経営も大切だけれどこの問題を新しい農業や機械で解決できないだろうかという生産者の気持ちなのである。

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 農業や機械に頼ってしまえば経営が成立しないことが過去の経験でわかっているにもかかわらず、これに頼るしかない。もちろん農業と機械に頼っている間は効率のよい栽培技術は得られない。

 このアンケートは「大規模農家の経営展望」と題し杉田恭子さんという方が実行したものである。農業技術通信社から出版されている。アンケートの調査結果だけなので購入して読むほどではないような気もする。

 アンケート全体に目を通すと生産者の迷いというのがよく見える。やってみたい気持ちはあるけれどリスクを考えると思いとどまるという心境の方が多い。複雑と難しさがどこからきているのかわからないのである。他人の力に依存している所が複雑の原点だとなぜ気づかないのだろうか。自分でやったことなら単純なのである。いつでも修正がきく。この意味で玄米アミノ酸ぼかしはいかにすぐれているかをもう一度検証してほしいのである。単純で使い易く、思った効果がすぐに出る。このようにすぐれた農業資材は他にないことをこのアンケートは証明してくれている。ありがたいアンケートである。

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