農産物の「直売所」でヒットする商品の作り方!

農産物の「直売所」でヒットする商品の作り方!

 書籍というのは実に便利なものである。もっとも安く高価な情報を得ることができる。情報というのは、どうして高い付加価値があるのだろうか。例えば自分が考えている栽培方法が良いかどうか判断したいとしましょう。その時にどうやって情報を集めているだろうか。人の話を聞いて、現場に行って確認してみる、それも情報を得る一つの方法である。現場に行ってみたけどよくわからなかったとしましょう。そうしたら別の友人を通して別の方法が紹介されたとしましょうか。また現地に出向いて話を聞いてみる、こういう方法を取っている方も多いと思う。もしくは近くの友人と比較してみるなどである。しかしこの方法には欠点がある。

 参考例が少なすぎる。判断の材料になる証明の確認が取れにくい。書籍になっているというのは、多くの参考例からこれだと思うものを抽出して誰もが納得できるものにしている。判断の材料にしやすいのである。

 例えば農産物の直売所で友人と協力して野菜の加工品を販売したいと考えたとしましょうか。野菜だけで売るよりも、加工品にした方が売れる。利益も取れる。キュウリなら曲がりでもいい。規格外で商品として売れるのである。これは魅力がある。では、どんなものを作れば売れるのかとなる。これを自分の頭だけで考えると、とてつもない時間がかかる。なかなか売れるまでにいかない。そこで「本」である。「直売所の素材を楽しむレシピ集」という本が発刊された。

玄米アミノ酸  発刊したのは農業や漁業に関係する「全国生活研究グループ連絡協議会」である。34の府県で3000ものグループがある。きっかけは直売所のブームである。お客様から地域の特産野菜などの食べ方や利用法などを聞かれることが多くなったからだというのである。お客様というのは凄い力を持っているものですね。これが物造りのヒントになる。地域の特産品がどんな風に利用すれば売れるのかがこの本を見るだけで理解できるようになる。これが情報の価値なのである。34の府県に足を運ぶ必要がない。これを参考にするといっても方法がある。そのまま作っても売れない。それは、その地の特産品だからである。特産品というのは意味がよくわからないかもしれない。その土地にもっとも合った食べ物ということである。これをアレンジする。自分の土地に合った素材と味付けに変えてしまうのである。

 これを創意工夫というのである。ヒットする商品づくりの元種になる。もともとが規格外を材料にするのだから、試作費は相当安くなると思う。これでヒットが作れたら笑いが止まらないかもしれない。

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