農法が違えば、結果のすべてが違ってくる!農法って何なの…

農法が違えば、結果のすべてが違ってくる!農法って何なの…

玄米アミノ酸  慣行農法というのがある。毎年、同じ方法で栽培をするという意味である。具体的には化学肥料と農薬で植物を育てるということを指している。これが中心になって有機肥料は補完的に使う場合が多い。慣行農法をやっているということは結果がやる前からわかっているということである。問題点も明らかになっている。にもかかわらず今年の作に期待をする人は多いのである。

慣行農法はチッソ・リン酸・カリで三要素を柱にしている。この成分が充足していれば作物は育つという考え方である。確かに育つけれども長い年月を同じ方法で栽培していると大きな問題が発生してくる。

 (1)成分のアンバランスである。チッソ過剰・リン過剰・カリ過剰の過剰害が多い。(2)連作障害になる。(3)害虫に弱い植物を作ることになる。(4)土壌の微生物が減る。(5)硬い粘土質の土壌になる。(6)雨に弱い土壌になる。

 さらに慣行農法を続けていくと、この状況はもっと進行する。手がつけられなくなる。これは採算が取れなくなることを意味している。必要経費は大きくなる一方になる。収穫はわずかしか取れなくなる。慣行農法を批判しているのではない。「農法」ということの意味が理解されていないのである。

玄米アミノ酸  今年の5月にチンゲン菜を作っている人から電話が入った。友人は慣行農法でFさんは最初から乳酸菌もみがらぼかしで作ったのである。Fさんがチンゲン菜を作るのは初めてのことである。

 結果はどうなったであろうか。大きさも勝ち、旨味も勝ち、収穫も勝ち、経費も勝ち、勝ったのはFさんである。長年チンゲン菜を作り続けている友人は新人に大差で敗れたのである。もしFさんが慣行農法を選択していたら、どうなっていただろうか。結果は真逆である。長年やってきた友人の足元にも及ばない。農法が違っただけである。

玄米アミノ酸  農法というのは、一体なんだろうか。ここが漠然としていては利益を出すことができない。多くの生産者は何となく考えている。あっちがいいかも…こっちがいいかも…それなら今年はこれを少しやってみて…これは農法ではない。単なる試行錯誤である。農法は作物を育てるための技術である。技術であるからには科学的な背景と証明が必要になってくるのである。

 そして再現性である。同じことが再現できる。継続性があるということである。これは前提条件である。前提があるということは、結果もすでにあるということになる。選択した農法によって結果は実行する以前から理解できているはずである。それは単に農法だけではなく、農法に関係する諸問題も含めての話である。ここを掘り下げていかないと利益が出せる農業生産はできない。まずはじめに、どんな農法を選択するのかはとてつもなく重要なことである。

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