石油の値上りにはカラクリがある

石油の値上りにはカラクリがある

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年のテーマはわかりやすく明確である。「生産コスト」に尽きるでしょう。トウモロコシがバイオエタノールに使われ始めて飼料価格が急上昇した。大規模養豚農家では年間数千万円になってしまうというのである。「赤字続きならやめなくてはいけない」と覚悟を決めている人も出始めている。
 生産コストというのは一見すると、どうにもならないような気になる。「かかるものはかかるんだから、しょうがないっぺ…」実は違うのである。コストをかけさせられているのである。


 わかりやすく石油の件で話をしましょう。原油価格がなぜ高くなっていると思いますか。誰も知らないのである。こんなに急激に高くなるのはどうしてか。使う量が増えた。埋蔵量が少ない。備蓄量が減った。どれもノーなのである。産油国自体が埋蔵量を明らかにしていない。これから、どれくらい使えるかもわからないのである。「随分いい加減な話だなー。」実際はそうなのである。その事によって私たちは仕事が大変になったり出費が多くなったりして、ふりまわされているだけである。まず、このことに気がつかなくてはいけないのである。

 いい加減というのはどうにもならないことではなく、どうにかなるということではないだろうか。事実、石油に変わるエネルギーとして太陽光や風力、原子力、水素というエネルギー開発され始めたのはみなさんもよく知ってますよね。

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 農業も同じなのである。高くて手が出ないのなら別の方法を考えればいいわけである。「別の方法といったって簡単に見つからないよ…」その通りである。簡単にできることもある。
?新しい設備投資をしないこと。
?借りられる機械は頭を下げて借りること。
?資材の見直しをしてみること。業者のいいなりには買わない。必ず数社の見積もりをとって比較すること。
?作業手順の見直しをしてみること。段取り8割というくらいに準備が大切。後手後手の効率の悪い仕事をしていないか確認してみる。
?作物の販売も人任せにしないで売り先を探してみる。買ってくれそうな所に電話をかけて話してみるのも手。生産者が直接電話するなんて、めったにないから先方は興味をもって聞いてくれる。

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 ひとつだけ安心できることがある。太平洋戦争はアメリカから石油が入ってこなくなって戦争が始まったのである。戦争はもうない。地球の破滅を知っているからである。どこかで妥協しなくてはいけない、ということは待っていればなんとかなるのである。しかしただ待つだけではおもしろくない。知恵を使いながら楽しみながら待ったら、さらに明るい前途が開けてくると思う。

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