トマトの一段目が水っぽい!もみがらぼかしと玄米アミノ酸では何か不足しているのでしょうか?

トマトの一段目が水っぽい!もみがらぼかしと玄米アミノ酸では何か不足しているのでしょうか?

 いつもお世話になっております。毎年、ミディトマトとミニトマトを栽培しており、来年もミディトマトを中心に栽培しますが、(1)いつも1段目の実が比較的水っぽく糖度が低い傾向にあります。潅水量や施肥量は同じでも、2段目以降から甘味が増すのはどうしてでしょうか?(2)昨年は、もみがらぼかしと玄米アミノ酸液肥以外何も利用せずに栽培して糖度13度のミディトマトが採れました(10月末頃)。(3)ミニトマトは8月のお盆前に病気で全滅してしまい、9月中に1ハウス分(約500本)全部撤収してしまいました。(4)1年目の土壌で保水力が低く乾燥気味だったのに、マルチ無しの栽培方法も原因かと考えております。隣のハウスで栽培していたミディトマトも若干病気になりましたがこちらはアミノ酸散布の効果か品種の特性かわかりませんが復活しました。(5)もみがらぼかし・玄米アミノ酸液体のみでの栽培は何かが足りないということも考えられますでしょうか?(元肥に有機牡蠣殻石灰は使用しました)(6)来年、1段目から糖度の高い安定した品質のミディトマトを栽培するには土壌分析をして不足される養分をスポット的に補った方がいいのでしょうか?または、もみがらぼかしとアミノ酸液体のみで栽培する方がよいでしょうか。(7)また、もみがらぼかしの成分表などはありますか?(8)それをもとに何か補うべきでしょうか?

広島県 O様より


不安になる気持ちは理解できますがもう少し深く考えて「やり方」を見直しましょう

 FAXありがとうございます。
(1)1段目が糖度が低いのは定植時からの水のやり方が一つの原因です。多すぎると糖度は低くなります。それから考えられることはもう一つ、ぼかしを入れてどれくらいで定植されるでしょうか。ぼかしは定植2週間前には入れてください。これはチッソ量の問題です。
(2)昨年とはいえ糖度13度のトマトなんてできるものではありません。凄いことです。それがもみがらぼかしと玄米アミノ酸だけでできたのですから他の理由は考えられません。
(3)8月に病気で全滅は土壌に問題がありです。そして、高温、高湿度ですから夏トマトの平地は難しいと思います。夏はきゅうりでも作った方が向いていると思います。
(4)(3)の原因はマルチ無しが原因ではありません。トマトは湿気を好みません。乾いている方がいいのです。ミディトマトが夏に復活したというのは常識外の奇跡です。これは凄いことです。高温多湿はトマトに向かないことをよく頭に入れてください。無理をすると畑の土を壊してしまいます。
(5) (1)〜(4)まで検証してもみがらぼかしとアミノ酸ですばらしいトマトができています。何かが足りないということはありません。気候に向かない時に栽培してもダメということです。
(6)1段目から糖度の高いトマトを作りたい。それはそうでしょうね。それにはどうすればいいのでしょうか。不足している養分を補ってできるのでしょうか。チッソをたくさん入れたらおいしいトマトはできるのでしょうか。それなら誰でもおいしいトマトは作れています。
(7)もみがらぼかしの成分表の件ですが、ぼかしは弊社が作っているわけではありません。O様が作っているのです。どんなぼかしを作ればいいぼかしができるのか、自分で研究せずに誰が研究するのでしょうか。
(8)1段目から糖度の高いものを作りたいと焦らず、とにかく土の微生物を増やすことです。それには今です。放線菌をもみがらぼかしで培養して畑に入れることです。そして定植1ヶ月前に又入れる。そして追肥でも入れる。同時にアミノ酸の液体で光合成をよくする。
(9) (8)を毎年くり返してやれば2〜3年で誰もかなわなくなります。すばらしいトマトができます。
(10)ぼかし作りは奥が深いです。これを極めてください。いいぼかしができるほど、いいトマトができます。

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