驚くスピードで進行する海洋酸性化!地球から食料がなくなる…?

驚くスピードで進行する海洋酸性化!地球から食料がなくなる…?

玄米アミノ酸 温暖化・異常気象・オゾンホールなど地球環境が激変している。最近は夏はとてつもなく暑く、冬は大寒波である。この辺で少しは気候が落ち着いてほしいと思うのが生産者の本音だろうと思う。ところが、これをはるかに上回る大問題が明らかになりつつある。それは海洋の酸性化である。この問題は今までの問題よりも、はるかに大きく、そして私達の生活にも深刻な影響が出てくる。

 海は陸地よりもはるかに広く大きい。体積もある。海の一番大きな働きは、地球の浄化である。大気中にある二酸化炭素CO2を吸収してくれる。そのおかげで大気はきれいな状態を保つことができる。そのCO2の排出は減るどころか増える一方である。

玄米アミノ酸 しかも急激に増えている。新興国の工業発展が大きな原因である。増えたCO2を海洋が吸い込む。海洋はCO2により酸化する。わずか20年ぐらいで10%もCO2の量が増加している。これが増えると炭酸カルシウムで出来ている貝殻、サンゴ、プランクトンに大きな影響が出てくる。貝もサンゴも成長できなくなる。プランクトンも激減する。海の大汚染が始まるのである。魚が獲れないどころではない。生息できなくなるかもしれないのである。厄介なことに、一度溶け込んだCO2は取り出すことはまったく不可能である。このままCO2を放置したとしたら2050年に500PPMになり、2100には800〜900PPMになると言われている。800〜900PPMとなると、まさに死の海である。食料はなくなる。人類の存亡の危機なのである。

玄米アミノ酸 信じられないかもしれない。大気汚染が世界的に深刻になっている。海洋の酸性化を調査したら、驚くスピードで進行をしていたというのである。大問題にようやく気がつき始めたばかりなのである。海洋が酸性化するということは、雨が強烈に酸性化するということである。日本のように酸性土壌はますます酸性に、ブラジルのようなアルカリ土壌も酸性になる。小麦やトウモロコシは採れなくなる。値上りどころではない。海にも陸にも食料がないということになるのである。

 一度海が汚染されると元に戻るには何百年という時間を要するというのである。大気汚染が進めば進むほど海洋の汚染と酸性化も進むということになるのである。農業は環境問題を抜きには語れなくなったのかもしれない。

 土壌が酸性雨によって汚染されると病虫害はますますひどくなる。生産をするのにコストがかかるようになる。海洋の酸性化は他人事ではないのである。

 人間は自然の中で生かされている。これは事実である。自然なくして人間は生きていけない。これも事実である。農業をするということは自然を大切にしないと成立しないのである。これも事実である。これを頭デッカチに考えるのではなく、身近なこととして向き合う時代に入ったのである。

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