高級果実「セトカ」 韓国 済州島で栽培に成功!海外でも評価される「玄米アミノ酸」
高級果実「セトカ」 韓国 済州島で栽培に成功!海外でも評価される「玄米アミノ酸」
高級果実に「セトカ」というのがある。2001年に品種登録されたばかりの果実である。清見にアンコールを掛け合わせ、さらにマーコットを掛け合わせたものである。いずれも地中海原産のものである。日本では気候が温暖な瀬戸内でよく栽培されている。寒い地方には向かない。栽培することが大変に難しい品種である。
「セトカ」を韓国の済州島で栽培している生産者がいる。済州島は静岡と同じくらいの緯度であるが冬は雪が積もって風が冷たい。決して「セトカ」の生産に向いた気候ではない。その「セトカ」を見事に物にしたのである。韓国は漢拏貿易の玄さんという方がライフメールの代理店をされている。3年前から玄米アミノ酸を使っている。花芽の出るときに使ってみたらびっくり。それでも半信半疑である。3年続けて豊作になり、いい品評の「セトカ」が収穫できたというのである。その御礼にと送ってくれた。食べてみると旨い。甘味と酸味のバランスが良く上品な味がする。形もそろっている。「これは高く売れる」と思われるみかんだった。この栽培によって生産者は充分な利益を得たことは言うまでもない。仲買人が殺到である。我先に買っていったのである。韓国の済州島ではたくさんの生産者に玄米アミノ酸を使っていただいている。玄社長の努力のおかげである。ライフメールは海を渡ってもお客様に評価をいただいている。うれしいことである。