今年の夏は異常高温の予測。こんな年は病虫害の多発が心配される!対策は…

今年の夏は異常高温の予測。こんな年は病虫害の多発が心配される!対策は…

玄米アミノ酸 7月は病害が出てくる。気温がガーッと上昇するからである。毎日、30℃を超して35℃を超える猛暑日も少なくない。それに雨が多い。雨が降らないと思ったら、カンカンの日照りである。土の中では何が起こっているのだろうか。病気が出るというのも病気が出る環境や条件がそろわないと出ない。病気の80%はカビが原因と言われている。カビは水分を好む。排水が悪いとカビは出やすくなる。

 一般的にいって、化成肥料を中心に使っている土壌は病気は少なく、害虫が多い。アザミウマ・ダニ・ウンカなどの蛾である。化成肥料を使うと土は硬くしまる。そこに有機肥料を投入すると大変なことになる。ほとんどの有機肥料は未熟である。

玄米アミノ酸 重粘土化して酸素の少ない土壌に有機肥料を入れたらどうなるだろうか。有機肥料は水分を含んで再醗酵して腐る。ガスが湧く、アンモニアが出る、病害は多発する、センチュウなどの土壌害虫も多くなる。

 5月号でも書いたけれども病気が出やすい土というのは未熟の有機肥料を投入したところである。そこに水分が加わると異常醗酵する。肥料分は酸化して腐る。それを好む害虫が寄ってくる。悪循環になる。それで気温が上昇する7月には早目に夏果菜が終わるところが多いのである。トマト・ナス・キュウリ・ピーマン・オクラなど夏野菜は早ければ6月に終わってしまうのである。8月になると物がなくなって例年は高値がつく。

 夏に収穫が早く終了するということは、経営的にも大きなダメージになる。

 夏は植物がもっとも成長が盛んな季節なのである。病気と害虫さえなければ収穫は順調にいくはずなのである。

玄米アミノ酸 乳酸菌のもみがらぼかしだけで栽培している方は病気も少なく害虫にもやられにくい。病気も害虫が寄ってくる原因も最初からないわけだから害が少ないのは当然なのである。他にも理由はあるけれども、難しくなるのでここではやめておく。生産者にしてみれば理由はどうであれ、病気が出なくて虫が寄ってこなければ収穫が継続できて、収入は上がるわけだから、理由がわかったところで大きな意味はない。

 病気が出てきて害虫が寄ってきたら、どうすればよいのかということである。今までは農薬でまず抑えなさいという言い方をしてきた。それも一つの方法ではあるが農薬は植物にも人間にも大きなダメージを与える。

玄米アミノ酸 メリットは少ない。回復にも時間がかかる。拮抗菌のみどりの放線菌を活用してほしいのである。幸い夏は気温が高く、ぼかしも作りやすい。乳酸菌のもみがらぼかしを作ったら、みどりの放線菌をまぜて培養して土壌に入れる。地上部では、みどりの放線菌を玄米アミノ酸酵素液500倍希釈水で溶かして、葉面散布する。土の中に灌水してもいい。これを繰り返す。害虫がいたら玄米アミノ酸ニーム酵素液を500倍希釈水で散布する。という方法をおすすめしたいのである。

玄米アミノ酸 この方法をすすめる理由がある。人間にも植物にもダメージがない。ダメージどころか植物は元気をすぐに回復してくれる。農薬のように収量が一時、激減するということがないのである。収量は逆に増えるのである。農薬は農薬代がかかるだけではなく、売上げも落ちる。ダブルパンチになる。一方、みどりの放線菌や玄米アミノ酸ニーム酵素液を使えば収量が増えるのである。収量が増えた分で必要経費は出てくる。最小限の損失で済む。「それでも病気や害虫が出たらどうするのか」止まるまで使い続ければいいのである。暴論を言っているのではない。人間にも植物にもダメージがなければ使い続けることは可能なのである。使い続けたらどうなるかというと、土壌と植物はますます元気になっていく。元気になれば収量は増える。土壌はよくなる。いいことばかりになるのである。農薬は悪循環になる。全く逆である。経営として考えた時に、どちらの方が採算は合うのだろうか。農薬はどこまでいっても割に合わないのである。

玄米アミノ酸 みどりの放線菌と玄米アミノ酸ニーム酵素液、そして玄米アミノ酸酵素液をすすめる理由はもう一つある。害虫はある程度、目に見えるから何の害虫かを理解できる。ところが病気となると何の病気なのか、わからない場合が多いのである。農薬というのはどれにでも効くように作られていない。ピンポイントにしか効果がない。病気の見立てが違ってしまうと効果はまったく出ないことも多々あるのである。では病気の素人に病気の判別がつくのだろうか。専門の人でもわからないことが多いのである。大体、この病気ではないかと考えて農薬を使うことも多いのである。結果、違っていたら農薬代はパアになる。病気は止めなくてはいけないから、さらに新しい薬剤を試してみることになるのである。その度に人間も植物も弱っていく。

 それと比較すると、拮抗菌はどんな病気にでもある程度は抑制効果が出てくる。何の病気かと考える必要はなくなるのである。結果が出るまで続ければいいわけだから、難しいことは何もないのである。害虫の抵抗性なんていうことも考えなくてよくなる。自然の力は凄いパワーがある。それを利用すれば病気と害虫の問題は最小限にすることができる。夏の生産量は一気に上昇する。8月の高値が出る時も大量に出荷できる。仕事も楽になる。利益は自然に出てくるのである。何も好んで病気や害虫や農薬に苦しむ必要はないのである。

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