農業に指導者がいないのは理由がある!農業とは関係のない所でお金が動いている不思議…

農業に指導者がいないのは理由がある!農業とは関係のない所でお金が動いている不思議…

玄米アミノ酸 農業をやって利益が出ない、栽培のトラブルが解消できない、農業経営の仕方がわからない、この原因はどこにあるのだろうか。すべては指導者不足からきている。どこに行けば指導者に出会えるというのか。農協には営農課というのが必ずある。ところがである。営農課に配属される人は若い人が比較的に多い。その人が農家に指導に行く、農家の方では「お前みたいな経験もない若造に何がわかるのか」となる。聞く耳を持たない。また農家の要望に応えられるほど勉強はしていない。営農に名を借りた営業マンにすぎないのである。農業普及委員という肩書を持っている人がいる。農業をしていながら、普及活動をしている方も多い。

玄米アミノ酸 これは本当のことを教えない。自分の競争相手だからである。農業試験場というところがある。ここには技官と言われる優秀な方がたくさんいる。専門家もいる。しかし農家の相談には親身になってのってくれない。「私たちの仕事は農業の研究をすることであって、農家の指導をすることではない」ということになる。農業高校にはもちろん先生がいる。農業高校の先生は生徒の就職先を探すことで精一杯である。つまり農業はしないのである。どうすれば農業が発展するかというテーマにはまったく関心がない。そんな暇はないのである。各県に一校ある国立大学の農学部には教授と言われるオーソリティがたくさんいる。この人たちは農家の味方になってくれるのだろうか。

玄米アミノ酸 農学部は農業の学習はしていない。何をやっているのか。それは食品工業のようである。生化学ということをやっている。どうやって栽培するかではなく、栽培されたものをどうやって分析するかである。立派な試験場はもちろんある。しかしそれはもう土ではなくなっている。植物工場が最大の関心事である。理由は単純である。国から補助金が出る、そして企業が投資してくれる、大きなお金が動く、農家の悩みに付き合ってなんていられないのである。まったく笑い話にもならないのである。これだけの税金と多額の国家予算を投入しながら、240万戸もいる農家の相談相手は誰もいないのである。もっと言えば「このようにすれば農業で生活をしていける」という成功体験を教えてくれるところは全くないのである。呆れたことに国も農家もそのことに全く気がついていないのである。

玄米アミノ酸 ビジネスとして成立をしていないことになる。これだけの人材を抱えながらである。不思議としか言いようがない。その背景には既得権という厄介なものが大きく存在している。ビジネスとして成立してしまうと困る人たちがたくさんいるのである。このことを現実のこととして知らなくてはいけない。既得権が悪いと言っているわけではない。既得権はある意味でそれを持っている人の生活を支えている。しかし反面、既得権によって利益を失っている人たちがいるのである。それが農家なのである。だから利益は出ないのである。農業で成功している人たちは既得権と縁を切った人たちである。自立した農家である。それ以外に成功の道はないといってもいい。

 最近「土壌医検定制度」が出来た。農水省が旗振り役をしている。国が認めた国家資格である。

玄米アミノ酸 一級〜三級まである。テキストも販売されている。農業改良普及員は全廃される。これに代わるものと考えていい。何か相談事をしたいという時は、この資格を持った人が現れて指導してくれることになっている。農業では数が少ない国家資格である。誰でも受けられるし、誰でも資格が取れる。

 これは農業の指導者になり得るのだろうか。よく考えてほしい。数年後には必ず、この資格が幅を効かせる。農家の指導にあたることになる。第一に注意しなくてはいけないことは、この資格はあくまでも紙面上の知識ということである。基礎的な知識を持っているにすぎないのである。土壌医になるには、現場体験も必要とされるはずであるが、それはない。受験をしている人は比較的若い人である。

 自分の就職や生活に役に立つのではという考えの人が大半である。これでは迷える農家をさらに迷わせてしまうことにもなりかねない。注意が必要なのである。そのためにも時間とゆとりがあるなら、テキストを購入して学習することをおすすめしたいのである。試験も受けてみてほしい。合格・不合格はどうでもいい。試験を受けることで学べることがたくさんある。それが大切なのである。

 農業の指導者の話に戻りたい。今後、指導者は出てくるのだろうか。それはわからないが、期待はできないと思う。現実の農業とは関係のないところで多くの税金が使われて、それを奪い合っている。これは今後も変わらない。農家はお金を得るための道具なのである。金ヅルや道具にされないために学習しなくてはいけない。学習した人だけが成功できるのである。そのためにニュースレターを活用してほしいのである。利益を出して豊かな生活ができるようになるまで学習は続けてほしいのである。農業はそれが出来るビジネスなのである。

関連記事

  1. 「育苗」技術をマスターすれば収穫期間を大幅に延長できる!
  2. 夏作で5ヶ月間収穫できるようにする知恵はどこから生まれてくるか!
  3. 作物の生長には「水分」が命!水分コントロールができれば収入まで変えられる!
  4. 「定植」の仕方を間違えば生長は1ヵ月も遅れる!
  5. なぜ「畝」は立てるのか・・・?「定植」をするとはどういうことなのか・・・?プロの技術がある!
  6. シリーズ「栽培の基本」異常気象に対応した「育苗」の仕方!
  7. シリーズ「栽培の基本」「種子」と「育苗」の消毒は本当に必要なのか・・・?生命力の源泉は「菌体」にあるという現実!
  8. シリーズ「栽培の基本」病害の出発点は「購入苗」にあるという現実が理解できるだろうか・・・?
  9. 自家配合の「培土」を作ると土作りが見えてくる!
  10. シリーズ「農業の大切な基本③」冬場の「水分過多」と「高濃度養液」は 土を冷やし百害あって一利なし!