海外でも翌日には届く時代になった!農産物を海外に産地直送の宅配が現実に…

海外でも翌日には届く時代になった!農産物を海外に産地直送の宅配が現実に…

玄米アミノ酸 日本人は内向きと言われる。保守的なのである。変化することを嫌う。ところが物流の世界では大変化が起きている。守ってばかりではいられないのである。日本では宅配便が当たり前になった。生鮮果物や魚でも、たいてい翌日には届く。最近は当日ということもできる。だから農産物は個人の方に直接、販売することが可能になったのである。誰も不思議には思わない。この個人宅配の仕組みは日本で生まれた物流文化である。新鮮なものをおいしいうちに食べたいという要望に支持されて大人気を得ている。

 外国ではどうだろうか。宅配文化なんてあるわけがない。そこでヤマト運輸が海外に進出して富裕層や企業向けにネットワークを作ったのである。これが大成功している。

 新鮮でおいしいものを食べたいと思うのは世界共通らしい。今までは急ぐ荷物が中心だった。農産物は対象外だったのである。通関手続きには時間がかかりすぎた。そこに沖縄特区が出てきた。沖縄空港を経由することで超スピード化されることになった。手間が大幅に省けたのである。その結果、翌日または翌々日には、個人の家まで届けられるようになった。この新しい物流システムを利用して宮崎牛を販売した。即日完売、宮崎日向夏みかんを販売した。これも大好評。

 沖縄は地の利がある。アジアの主要都市とは4時間以内で結ぶことができる。香港、シンガポール、バンコク、上海などの主要都市が新しいマーケットになったのである。

 もちろん現在、農産物の輸出入が自由にできるわけではない。一部の限定された業者しか出来ない。それにしても、海外宅配システムが可能になったという事実は驚くべきことである。マーケットが大きく拡大したのである。言っておくが何でも売れるわけではない。安心、安全、高品質のものだけである。それ以外の価格競争になると逆に南アジアの方がはるかに安い。だから逆も考えられる。日本人がタイやベトナムに行って、高品質の果物を作り、日本で宅配するということである。

 アジアの諸国が発展して、中間層が増加するほど自然の流れである。海外の人が日本に期待するのは品質である。宮崎牛にしても、松阪牛にしても、食べたことのない食べ物なのである。日本では何とも思わなくても憧れの食べ物なのである。それは牛肉に限らない。他の生産物でも言えることである。

 国もこのことは無視できない。農業を発展させるためにも積極的に取り組みをすることにならざるを得ない。時代は大きく変わりつつある。海外を考えた時にポイントは高品質である。量ではない。高くても売れるものである。外国では作れないものである。それが分からないと国際化の恩恵を受けることはできない。だからこそ、玄米アミノ酸微生物農法なのである。誰も作れない高品質なものができる。農業が高所得事業になる日がそこまで来ている。

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