9月は冬に向かう、春との違いを明確にして対策を打つ!

9月は冬に向かう、春との違いを明確にして対策を打つ!

玄米アミノ酸 9月のテーマはいろいろあるが、春とは違う。冬に向かうからである。もしくは来年の春を予測する。農地というのは場所を変えない。「当たり前じゃないか、馬鹿なことを…」その当たり前が重要なのである。場所を変えないからこそトラブルの対処をしておかないと来年も同じ被害を受けることになる。第一番に雑草と害虫である。雑草も害虫も人間みたいな脳は持っていない。自然の仕組みから発生して本能だけで活動するものである。まず雑草。来年のために種を残す。小さくても発芽して勢力を拡大する。雑草は土壌から出てくる。雑草が多いということは土壌に問題ありなのである。化学肥料を使っていると稲科の雑草は多い。

玄米アミノ酸 有機肥料を使っているとチッソを吸う雑草が多い。未分解の家畜糞を使っているとモグラが多い。すべて原因があって結果がある。原因をなくさなければ結果は変わらない。害虫も同じである。夏の気温が高く台風が多いから外来種が多くなる。天敵がいない、繁殖力が強い、とは言っても何にでも食いつくわけではない。チッソ酸化物の臭いに誘われてくる。雑草の多い所にやってくる。10アールに化成肥料を30袋も40袋も入れているほ場は害虫が本能的に探し出す能力を持っている。農薬を使えば酸性化が進行して、さらに害虫が住みやすくなる。自然の仕組みから言って当然なのである。その対策は一つだけである。原因を消すことである。雑草も害虫もモグラも病害も出なくなる。そのために何をするかである。それが生産者の栽培ノウハウなのである。

玄米アミノ酸 どうすれば同じ失敗を繰り返さないようにできるか。それがすべてである。対策をしなければ来年はもっとひどくなる。これも当然である。雑草も害虫も単なる「習性」にすぎない。その習性に対して、ここは住みやすいと教えたら離れるわけがない。これは誰でも分かることだろう。

 9月は抑制の育苗期である。抑制栽培というのは寒さに向かう野菜のことである。冬野菜や果実が主である。暑さには弱い。そして育苗期が春よりも大切である。育苗でほぼ決まる。育苗土が大切なのは誰もが知っている。それでは育苗土の何が大切なのだろうか。これを知っている人は少ない。「栄養分でしょう」それもそうである。それよりも大切なのは通気性である。残暑が厳しいほど大切になってくる。土の中の酸素量は多いほど暑さはしのげて発育は良好になる。

玄米アミノ酸 肥料分が多めだと、トラブルや徒長、暑くなったらどうなるのかをよく考えなくてはいけない。抑制栽培は育苗期さえうまく乗り切れば大きな問題は発生しないのが通例である。さて、9月の残暑は肉体的にも大きな負担になる。疲労をいかに取るかも大切である。疲労を取るには寝る時間が大切である。できれば夜の9時、遅くとも10時には寝る。夜中までテレビなどを見ていると大切な時間を逃してしまう。夜中に寝ても疲れは取れない。人間の体のサイクルはそのようにできている。もう一つは関節である。膝・肘・腰・肩・手首など、対策は簡単である。筋肉をほぐす。農作業をしていれば筋肉量が足りないことは考えにくい。筋肉はあったとしても硬くなっていると関節痛になる。

玄米アミノ酸 やわらかい筋肉が痛みを防いでくれる。そのためにはマッサージ。玄米アミノ酸の酵素液をスプレーしてマッサージをする。筋肉がやわらかくなると関節も柔軟になる。9月は体のケアがとても大切である。「げんきがはなまるママ」というニュースレターに詳しく紹介してある。興味のある方は請求してほしい。

玄米アミノ酸 今回はリーダーについて、少しお話をしたいと思う。農業はグループで仕事をしている場合が多い。生産組合とか出荷組合、農事法人でもいい。新しい品種、例えばアメーラトマトなどを栽培すると、仲間同士がグループを必ず結成する。ところがこのグループがうまくいっていない。ライフメールのお客様はグループに所属していない方が多いかもしれない。なぜグループを作るのだろうか。農業者は弱いというのが潜在的に強くあるからだと思う。

玄米アミノ酸 グループを作っているところが利益を出して順調に経営している所は少ない。その理由がリーダーにある。リーダーは選挙か持ち回りである。栽培面積の広さもある。会社のリーダーと決定的に違うところがある。責任が限定的なのである。名誉職みたいになっている場合が多い。名誉職で止まればいいが役得もある。業者からバックマージンが入ったりもする。グループをまとめると納入する資材の金額も大きくなる。業者からすると次も買ってほしい、責任感が薄い分だけワナに入りやすくなる。こういうリーダーではグループの発展は100%ない。これは断言できる。リーダーが自分の保身しか考えないようでは何の進歩もないのは当然である。

 リーダーは仲間のために自分を犠牲にする覚悟が必要なのである。勉強も相当しなければならない。誤解を受けて恨まれることも度々あると思う。それでも仲間の発展のために力を尽くせる人がリーダーなのである。数は少ないがいる。大分県にある大山農協などはその代表である。そこに住む人は全員、豊かである。たった一人のリーダーである。それを間違ってはダメなのである。私利私欲のリーダーなら仲間に入らない方がいい。独自の道を歩んだ方がメリットは大きいのである。

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