冬場に「暖房」を焚かないで勝負する方法!

冬場に「暖房」を焚かないで勝負する方法!

玄米アミノ酸 冬場の暖房代について、是非とも伝えたいことがある。油代は高くなるばかりである。これからも安くなることはない。理由は二つある。石油産出国はすでに石油の埋蔵量が大幅に減っている。埋蔵量が少なくなると採掘する費用が大きくなる。これは石油業界の常識である。アメリカではシェールオイルがブームになっている。ゴールドラッシュ的な活況がある。しかしシェールオイルは1バーレル70ドル以下では赤字になる。これ以上安くなることはない。高値安定なのである。さらに世界のエネルギー需要はますます旺盛になっている。経済を発展させるために必要だし、それを維持するためにはエネルギーが安定して必要だからだ。

 これは今後も変わらない。余談だけれども、化学肥料も同じ状態にある。冬場の暖房代は大変頭の痛い問題なのである。冬場の暖房を焚かない人も増えている。

 なぜ暖房しなくてはいけないのだろうか。理由はいくつかある。(1)夏の作物を冬に作る、果菜類などは典型である。この逆もある。冬の作物を夏に作ると冷房が必要になる(2)地温が低く上昇しない(3)マルチを張っても効果が出ない(4)樹勢が落ちる(5)受粉が良くない。以上の理由が主だと思う。

玄米アミノ酸 夏のものを冬に作る。冬のものを夏に作るというのは想像以上に大変である。現実にはやっている方が多い。価格もそれほど有利ではなくなった。気候が真反対のオーストラリアなどの南半球で栽培されれば、さらに価格的な優位はなくなる。

 夏のものを冬に、冬のものを夏に作ると味が良くない。珍しいだけである。コストをかけたほどの価格は出てこない。だから夏のものは夏に、冬のものは冬に作った方がいい。

 そして地温だが、これは微生物が作り出すものである。乳酸菌もみがらぼかしをしっかり投入すれば地温は上げられる。マルチも必要がない。

玄米アミノ酸 そこで提案なのだが、冬においしくなる野菜はたくさんある。セリ・パクチー・ホウレン草・チンゲンサイ・レタス・ネギなどの葉物系は冬でも作りやすい。暖房もほとんどいらない。寒さにもともと強いのである。問題は味である。どれくらいおいしいのかである。冬野菜でも他と比較してダントツにおいしければ勝負になる。価格も出る。作りやすさに加えて価格が出れば利益も出る。

 乳酸菌もみがらぼかしと玄米アミノ酸酵素液はこれを可能にしてくれるのである。冬野菜の品質勝負に打って出るのである。ここが玄米アミノ酸微生物農法と他との大きな違いなのである。

 冬に暖房を焚いて化成肥料で作ると味はグーンと落ちる。少ない微生物が、さらに働かなくなるからである。品質に圧倒的な差が出てくる。冬に暖房をしなければ冬は冬で利益が出て、夏は夏で利益が出るようになるのである。

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