ちょっと休憩して 春から秋までの仕事を振り返ってみよう。

ちょっと休憩して 春から秋までの仕事を振り返ってみよう。

玄米アミノ酸

春から秋までの仕事を振り返ってみて、気になる事はたくさんあったと思う。日照不足で成育が悪かった。雨が少なく、水不足になった。低温続きが痛かった。雨が続いてカビ病が多く出た。良かった事もたくさんあると思う。根がしっかり張れた。吸収根が多く出た。糖度がのった。収量が増えた。高値がついた。などなどである。


 人間は不思議なもので結果が出てしまうと、良くても悪くても興味を失ってしまう。最初の意気込みや途中のやるぞという強い気持ちと不安など、全部忘れてしまう。忘れるから新しく始められるわけだが、忘れるまで少しだけ時間がほしいのである。

  春から秋までの仕事を振り返ってみるのである。振り返ることはすでに実行した後の事だから、難しくないのである。振り返るポイントもすでに明らかである。
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?ぼかしはいつやったか。効果はどんな具合に確認できたか。
 どじょうの微生物性がよくなれば土はフワフワの方に向かうはずである。雑草も減るし、根の張りもよくなるはずである。これを振り返ってみて、どうだったでしょうか。
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?耕作の深さと排水は手を打ったでしょうか。
排水は水を縦浸透させるために非常に重要である。水が浸透せずにあふれてしまうと酸欠になり微生物は全滅する。短時間の瞬間に全滅する。わかりやすく言うとおぼれてしまうのである。

 耕作を深くするわけは排水をよくするために他ならない。耕作が浅く、排水が悪ければ肥料は残りやすく、病害もでやすく、根は張れず、吸収根は少なく、ノッペラ棒な根になり、異常気象にはまったくダメで腰が抜けるほどやられてしまう。
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?与えた肥料成分はどうなったか。
 まず、どんな肥料をいつ、どれくらい、何の目的で入れたかを振り返ってみよう。与えた肥料がどうなっているかは、土を掘り返してみて、土のにおいをかいで見るとよくわかる。春から秋の間にこれを何回やったでしょうか。

 特に問題が発生した場所の土は掘り返してみたでしょうか。「いや〜、立ち枯れが出て・・・」「ウドンコにやられちゃって・・・」土壌病害に原因するものは土を掘り返してみないとわからない。
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?光合成はうまくいきましたか。
 植物は葉面と根を循環させて成長していく。吸収根の発育が植物元気度を測る土台である。葉裏のうぶ毛は、呼吸をして心肺機能を高める血液循環の役目をする。うぶ毛が多くて、しっかり立っていれば水分をよく吸収でき、吸収が活発になり、血液の流れが良くなる。いわゆる健康体である。葉の裏側は何回見たでしょうか。葉面散布する毎にうぶ毛の確認はしたでしょうか。特にアミノ酸液で散布した後は葉裏を見ましたか。

?水の与え方はどうしましたか。
 点滴チューブでも頭上灌水でも、どんな灌水方法でもよいが、与えた水がどうなっているか確認したでしょうか。よくある失敗で点滴を必要以上にやってしまう事がある。「こんなものじゃ少ないだろう」と勝手に判断して規定よりも多く与えてしまう。

 与えすぎた結果は必ず土壌に出てくる。水分過多で元気がなくなるなどである。
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?雑草はどんなものが出たか。
 雑草を思い出せといっているのではない。雑草の太さ大きさはどうだったのかと聞いている。雑草は勝手に出てくると思っている人は多いけれど、そうではない。出てくる理由がある。土壌P.Hと雑草は深い関係にある。雑草が多く出る所の土壌P.Hは測ってみましたか。

?最後に病害虫である。
 病害虫が最後なのには理由がある。病害虫はいろんな条件がそろわないと出てこれない。病気になる人というのは、どれぐらいの割合ですか。実に少ない。健康体が大半である。しかも暴飲、暴食、深酒、タバコ、を何年も続けないと病気にならない。病害虫も同じである。?〜?までしっかりチェックができて、対策できていたら、病害虫は出てこれないのである。
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 結果というのは何かをやった結果である。何もしなければ何も起きない。難しく複雑に考えると、わけがわからなくなる。単純に考える。最初にやった事が間違っていなければ結果も正しいものとして出てくる。最初に間違ったことをやっていれば、結果も自分の思いとは違う物が出てくる。ここをチェックするだけなのである。だからまず、何をやったのかを書き出す。そしてどうなったかも書き出してみる。それも大雑把でいい。これをやってみるだけで見えてくるものがある。必ずある。これをひらめきというのである。

 ひらめきが出ると次にどうすればいいか、自分の頭の中から答えが出てくる。この答えが自立して農業をしていく土台になる。農業が楽しくなってくる。春から秋までの事を楽しみながら振り返ってほしいのである。その中から次作をやる時の楽しみを一つでもいいから作ってほしいのである。これを繰り返すと、農業をやっていることが、うれしくなってくるのである。

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