今年の環境大異変!埼玉の路地でバナナが実ってしまった

今年の環境大異変!埼玉の路地でバナナが実ってしまった

玄米アミノ酸 地球の温暖化は夏を過ぎると進行のスピードが明確になる。生態系が変化するからである。台風がくることもなく、比較的穏やかな夏だったと思う。ところが現実は生態系が大きく変化していたのである。
 例えば南方のクマゼミの北限が一気に300kmも移動して金沢まで北上したのである。沖縄の県の魚であるグルクンがなんと大分の豊後水道で大量に水揚げされたというのである。特産の関サバ・関アジはさっぱりという現状である。沖縄の海と豊後水道の海水温が同じになったということなのである。


 異変はまだまだある。埼玉県でバナナがたわわに実ったというのである。北緯が36度に近いところである。つい最近まで冬になると雪が降った緯度である。バナナが越冬できる温かさになってしまったのである。

 新潟の佐渡ヶ島ではみかんを栽培して出荷できるまでになったのである。温暖化は急激な速さで進行している。

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 衝撃的なニュースは八丈島沖で釣ったイシガキダイを食べて猛烈な食中毒を発生したことである。イシガキダイと言えば高級な魚の中でも超高級魚である。それが食中毒…?原因はオニヒトデの毒ではないかと考えられている。オニヒトデは珊瑚礁を食い荒らす害貝である。オニヒトデが珊瑚を食べて珊瑚礁が全滅する。オニヒトデが吐き出す有害微生物を小魚が食べ、小魚を大きな魚が食べ、植物連鎖が発生して、毒が蓄積されていったと考えられるのである。オニヒトデが吐き出す有害微生物の名前はガンビュールディスカスというのである。

 これと同じ事が農業の土壌の中で発生しないと誰が言えるだろうか。地球温暖化による環境破壊の真の恐ろしさである。

 四十七士で有名な赤穂城の堀の水が一面真っ赤になってしまった。水が一滴も見えない。まるで土に見える。これはオオアカウキグサというシダ類の植物が大発生したのである。もちろん水中には光もなく酸素もなくなる。姫路城では南方系のムクドリが大発生して大量の鳥糞で観光地も台無しの状態になっている。 

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 地球温暖化による環境異変で脅かしているわけではない。農業は直接的に大きな影響を受けるのである。天候の予測の仕方を間違ってしまうと大赤字になってしまうのである。

 気がついた人もいると思うけれど、台風がまったく上陸していない。ゲリラ豪雨の大雨で台風が来ているようだけれど実は0なのである。このために海苔や牡蠣の養殖などは大被害になっている。海が荒れて対流しないと栄養分が出てこないのである。

 農業でも簡易の雨よけハウスが投資の割には収量が出て品質もよかった。立派なガラスの設備など必要ないほどに風が吹かなかった。

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 ところがである。風が吹かずに果樹も落果せず万歳かと思いきや色がのらない。岡山で生産される安芸クイーンはワインレッドなのに緑色のままで熟してしまった。商品にならなかった。色がこないという話は果樹を生産する人の共通の悩みだったのではないだろうか。

 これは昼と夜の寒暖の差がないために起る現象である。糖がのるのも寒暖の差である。夜温が下がらないというのは大問題なのである。新米が胴割れをして粒が小さいのも夜温が高いからである。四国や九州では売物にならない米が大量に発生しているのである。

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 夜温が高いと光合成がうまくいかなくなる。人間でも気温が高いと息苦しくなるように、スムーズに二酸化炭素を栄養にできないのである。栄養が作れないわけだから糖度ものらず色もこないということになってしまう。

 自然というのは凄い生命力があって、すべての現象に意味がある。例えば稲妻は滞電した静電気を消してくれる。豪雨によって弱った土壌を洗い流し新しい肥沃な土壌を作り出してくれる。風によって種を運び豊かな森林を作り出してくれる。台風は内陸の豊かな生命を海へ押出してくれる。

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 自然災害は反面大地の呼吸でもあり、息吹きでもある。それがあるからこそ土壌が代謝をして作物の収穫が持続的に可能になる。

 その自然に大異変が起きている。変化を予測して行動を始めた人もいる。山形のさくらんぼ農家が北海道の大地でさくらんぼ生産を始めたのである。まだ幼木の段階だがすでに越冬をして何の問題もないというのである。秋田県の山形よりではさくらんぼが生産されているが、青森を通り越して一気に北海道までいってしまったのである。

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 この変化はわずか数年で起っているのである。そして今年の夏はさらに変化が大きく加速した。生きるということは変化に対応するということである。変化についていけなければ挫折になる。変化に対応できた人は勝者になり、対応できなかった人は敗者になる。これは人類の歴史である。残念ながら変化に年令は関係ない。大変と嘆いている暇もない。いくつになっても変化を楽しむしか生きる道はない。来年はもっと深刻な環境異変が待ちかまえていると考えた方がいい。12月の農閑期に情報を集めて、じっくり対策を立て変化に対応できる準備をしてほしいものである。
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