富山湾でブリが大不漁!環境の激変で大ピンチ!

富山湾でブリが大不漁!環境の激変で大ピンチ!

玄米アミノ酸 富山湾のブリが大不漁である。例年のなんと1/3に激減をした。1/3にまで激減すると魚が一本もないという感覚になる。事実、民宿などには品物がさっぱりまわってこないという状況だったらしいのである。


 「富山湾のブリと農業がどんな関係にあるのか知らないが、人の事にまでかまっちゃいられないよ」ところがである。これには凄い関係がある。あまりにも不漁なものだから原因をよく調べみることになった。その結果、驚くべき事実が見えてきたのである。

 海水温度が0・4度も上昇していたのである。「なんだ!わずか0・4度か」と思われるだろうが、これが陸地の温度に換算すると30℃〜40℃にもなる。これだけ温度が違ってしまえば海の生態系は大きく変化してしまう。

 ブリは夏場を北海道の日本海ですごす。海水が冷たくなってくると南下して富山湾に入ってくるというのが、これまでのブリの行動だった。それが冬になっても海水温が下がらない。生息海域がまったく違ってしまったのである。

 さらに驚くことがある。0・4度の海水温の上昇は南へ300kmも環境移動をした計算になるのである。すでに昔の富山湾ではなくなってしまっていたのである。このことに気がついた人は誰もいなかった。ブリが不漁になって初めて知ったのである。

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 農業でもこれは起こりうることである。今年の夏は7月13日頃から真夏日になって9月になっても真夏日である。とにかく暑い。真夏日どころか猛暑日の連続である。「日本の夏って、こんな暑かったかな・・・」と思うほど暑い。これは今年だけのことなのか。ここが最重要ポイントになる。来年はもっと暑くなる。「冗談はよしてよ。今年以上に暑くなったらどうすりゃいいのよ。体はヘロヘロ、作物はメロメロだぜ!」

 だから富山湾のブリ大不漁は他人事ではないのである。

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 本気で適地適作の見直しをする必要がある。栽培方法も考えなくてはいけない。定植時期の見直しも必要になってくる。肥料のやり方も違ってくる。7月中旬〜10月中旬までは真夏という感覚に早く切り替えをしなくてはいけないのである。

 気候が変化すれば人間の生活も自然に変化をするようになる。体が順応していくわけだから求める食物も違ってくるということになるのである。切り替えを早くした者が勝ちである。できなかった人は負けである。夏の収入が0になる。富山湾、冬の民宿みたいになってしまうのである。環境問題は対応の仕方ひとつで大ピンチになり大チャンスにもなる。大変な時代になったものである。
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