玄米アミノ酸のぼかしについて詳しく教えてください

玄米アミノ酸のぼかしについて詳しく教えてください

●1回に柿30a分300?作りたいが出来るか。ビニールハウス使用。
●100kg づつ3回に分けて作ったほうが良いか。
●噴霧器で時間をかけていると温度が下がってしまうのでは。動力噴霧器を使用した方が良いか。
●かき混ぜるのに草かきの様な道具を使っても良いか。
●10月末〜11月に施肥(使用)したいが、いつ作るのが良いか。
●作ってから保存期間はどの位か。
●施した肥料は30日後に葉に、60日後に果実に効くという事で収穫時期が11月1?10日頃なので、10月末に施肥しているがその時期ではダメか。ダメな場合の理由は。
●玄米アミノ酸粉体は開封してからどのくらい保存出来るか。
●作る時期と出来上がる日数。
●完成品の見分け方は。
●ボカシの施肥方法は表面散布だけで効果は変わらないか。
●アミノ酸ボカシを使用した場合、普通の肥料は1/5で良いとの根拠は。
長野県 Yさんより

 FAXありがとうございます。300kgのぼかしを1回で作るか3回に分けるかは作業的に次のメリットがあります。

 ぼかしは多く作ったほうが作りやすい。熱も上がりやすくなります。体力的に大変であれば3回に分けた方がいいでしょう。

 今は夏で温度も湿度も高いので温度が下がる心配はあまり必要ありません。噴霧器で少しずつかけてかき混ぜて下さい。3?4回に分けて水分を与えて下さい。

 ぼかしには酸素が入ればいいわけです。草かきでかき混ぜて下さい。

 保存期間はそのままでは持ちません。出来上がったぼかしを広げて水分を抜いて下さい。この状態で1ヶ月です。できることならできたぼかしをすぐに入れることで効果が出ます。作ってからの保存期間は毎日かき混ぜて撹拌すれば1ヶ月ほどは大丈夫です。

 水分を抜いた時も同じですがこのように撹拌を続けていくと水分が抜けていきます。使う時は水分を加えて下さい。そうすると微生物の元気が復活します。

 柿に使う場合は、根の末端の吸収根のところに入れて下さい。収穫が11月でしたら2ヶ月前の8月末?9月初めが投入時期だと思います。色がよく、玉張りもよく、糖度も出て、果肉がやわらかくなることがありません。密度が高く、きめが細かく、カリッとした実になります。
 玄米アミノ酸の粉体は米と同じなので冷暗所で風通しがよければ開封しても虫がつきません。湿度が高く、陽を当てると米虫が出てきます。冷蔵庫があれば冷蔵庫保管がベストです。

 ぼかしの出来上がりは米ぬかの色が白っぽい色から茶褐色に変わります。香りが生臭いものからお酒を醗酵させているような甘い香りになります。米ぬかの中に麹菌がプツプツと白く吹き出てきます。

 作る時期は外気温が30℃くらいの時が一番作りやすいのです。この時期ですと7日?8日でいいぼかしが出来ます。

 ぼかしの追肥は表面にまくだけですと鳥に食べられてしまいます。少しでも土をかぶせて下さい。一番効果的なのは吸収根に置くことです。

 玄米アミノ酸ぼかしには100?で3?のチッソ成分があります。ミネラル分もリンも入っています。しかも、微生物がチッソを作り出してくれます。また、微生物が豊富になると投入した肥料を有効に使ってくれます。

果樹の場合はチッソが多すぎると果肉が軟弱になります。多すぎないほうが樹勢も強く質のいいものが取れます。
 わからないところがありましたら、いつでもFAXして下さい。

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