病虫害を減らすニームの使い方

病虫害を減らすニームの使い方

 最近、ニームの引き合いが非常に多い。それだけ病害虫に悩んでいるということになるのかもしれない。今回は二ームの有効的な使い方をお伝えしよう!
青虫か発生し被害が出ている場合


 「わー大変だ。害虫がいっぱいだ。」この時はすでに害虫が発生している。
対策としては、
A 農薬で押さえる.
この場合も二‐ムアミノ酸を混合するとよい。希釈率は、2000倍である。まず、水に二ームアミノ酸を希釈して一晩置く。それに農薬を入れる。農薬の希釈率は、必ず高いほうの倍率で行う。例えば、500倍〜1000倍だとしたら、1000倍で行うの意味である。
B ニームアミノ酸で追いかける.
 農薬で害虫が、少し活動が鈍くなったとしましょう。その次にニームアミノ酸の希釈水で、追いかける。この場合は、葉面散布をもちろん行う。しかし、それだけではない。土中の潅水又は、潅中を併用して行う。虫は土の中から出てくるからである。これを何回か反復する。目安は、週何回とか言うのではない。虫の活動が鈍くなって、作物に悪い影響が出ないようになるまで行う。とは言っても、何回かこれを反復するだけで、その状態になる。ここでの注意点は、虫を完全に消滅させようと思わない事である。変なことを言うようだが、土の中の虫は大事な生き物である。いろいろな働きがある。作物に害を与えるような狂暴性を発揮しなければいいと考えてほしいのである。共存共栄の状態である。
C 醗酵二ームケイクのぼかしを作り、散布する.
A とBだけでは心配なら、次の1年がある。醗酵ニームケイクで「ぼかし」を作る。母材は米ヌカでも豆カスでもフスマでもいい。醗酵ニームケイクは3割ぐらいまぜる。それが出来たら土壌の上に散布する。マルチをしている場合は、茎の周囲に土が出ている部分だけでもいい。虫が、木に登って来なくなる。土と混ぜなくてもいいというのがポイントである。散布するだけでもだいぶ違う。
 これは10アールにどれくらいの量と言うものではない。株の根元に少しずつやればいいと思う。虫が悪さを始めたら、また同じようにやればいい。
 「病害に効く農薬がなくなった。」こういう話を時に耳にする。農薬は人体の健康を考えて、効果の弱いものにしている。片方、害虫は酸性土壌で暴れ放題の害虫に効く農薬がなくなるのも無理はないのである。化学農薬ではなく、自然の資材を使って、土壌に活力を与える。同時に害虫も少なくする。これを一石二鳥と言うのである。そんなうまい話があるかいなという前に、まずやってみる事である。成功したら、害虫退治のノウハウを得た事になる。これはすばらしい事ではないでしょうか。

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