土壌消毒は規制が厳しくなるばかり!規制をクリアする方法は…

土壌消毒は規制が厳しくなるばかり!規制をクリアする方法は…

玄米アミノ酸 8月は土壌消毒の季節である。太陽熱消毒、蒸気消毒、米ぬか還元消毒、クロロピクリン消毒、大量の水を使った酸欠消毒など土壌消毒は思っている以上に多くの方法論がある。その効果の是非はそれぞれが判断することだろうと思う。いずれにしても手間とか金と熱さによる体力の消耗と負担は大きいのである。しかも毎年である。これが土壌消毒の一番大きな問題だと思う。


 強い農薬が使えなくなって土壌消毒に一番大きな影響が出ている。環境の維持に厳しくなっていることもある。食の安全にうるさくなっていることもある。一方で病虫害は減るどころか増える傾向にある。

 生産者にとっては決して楽ではない状況が続いている。
 病虫害については連続特集を連載中である。この記事はよく読んでもらいたい。ウイルスもバクテリアもカビも、とにかく病虫害の原因になることをよく知らないと対策の立てようはないのである。

玄米アミノ酸
 日本の土壌で消毒が始まったのは最近の話ではない。すでに何十年も経過している。ほ場を変える人いるだろうが、多くは同じほ場で繰り返し生産している。

 例えばほ場を変えたとしても、何年か生産を繰り返せば同じことになる。土壌消毒の問題は病虫害の問題ではなく、継続生産の問題になるのである。連作しても輪作をしても隔年作にしても継続生産をしていることに変わりはない。農薬、残存肥料、植物の排泄物を考えると病虫害を完全になくすことは不可能に近い。土壌消毒をしても病虫害が減らないことがこれを証明している。そうだとしたら、消毒に手間とお金をかけるよりも土壌の菌層を変えた方が効果が持続するのではないだろうか。土壌の菌層は人間が意図的に好気性の微生物を投入してやれば難しくなく変えられる。

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 善玉菌を多く入れて悪玉菌をやっつけてしまう方法である。これも完全にはできないが土壌消毒と同じような効果が得られて、土壌の改良にもなり、肥料効果の役割もある。土壌に膨軟性も出る。土壌消毒よりも3倍も効率がいいのである。しかも継続生産には何の障害も出ない。障害が出ないというのは病虫害という意味ではない。連作障害のように病虫害が拡大しないという意味である。食の安全性も確保される。消毒による健康被害の心配もなくなる。

 地球温暖化による気候変動がさらに激しくなると土壌消毒にさらに制限されてくる。投入する肥料の量すら制限されるかもしれない。水質汚染である。それはもう数年先かもしれない。以外に早い。それなら今から自然環境にやさしい微生物による土壌消毒を考えた方が賢いというものである。8月は温度が高く微生物を使うのは絶好の季節なのである。

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