春の害虫対策は早めにすると効果は抜群に出る!

春の害虫対策は早めにすると効果は抜群に出る!

玄米アミノ酸 5月は夏作の入口である。温度が上昇して植物も育つけれども害虫も育つ。害虫が出てくれば農薬である。農薬には大きく区別して2つある。予防薬と治療薬である。予防薬は虫が出てくる前の事だから虫に抵抗性がつくことはない。


比較的に安全で回数を多く使っても害は少ない。特に玄米アミノ酸の液体と併用をすると病気の予防だけでなく光合成や葉肉も厚くする効果も期待できる。

 治療薬は害虫を殺す目的で使うものである。すでに害虫は出ているわけである。害虫は生きのびようとして農薬に順応していく。抵抗性をつけて農薬を効果のないものにしてしまうのである。予防薬は比較的に安くて治療薬は高い。できれば治療薬は最小限に押さえることが収益アップにつながることは言うまでもない。

玄米アミノ酸 春に多い害虫といえばアブラ虫・アザミウマ・ウン蚊などだろうか。これらはすべて「吸汁性」という特徴がある。新芽のやわらかいところが大好物である。吸汁性の害虫がなぜ寄ってくるのか。理由は単純である。野山の植物よりも人間が栽培する植物の方が早く芽を出すからである。それが証拠に野山が新芽を出し始めると吸汁性の害虫は減っていく。吸汁性の害虫対策は早ければ早いほど効果が高い。大きくなってからでは手間も金もかかる。治療薬も使うなら早いうちである。そこで大切になってくるのが観察眼である。白い紙を用意して新芽のところへ持っていき樹をトントンとたたいてみる。紙に落ちたものをよく見る。そうすると小さなアブラ虫やアザミウマ、ウン蚊の幼虫が発見できる。これがタイミングである。

玄米アミノ酸 タイミングがわかったら薬剤を散布する適した日というのがある。それは湿度の高い時である。雨の降った日などがいいのである。乾燥した日にやっても効果は出にくい。その理由は湿度が高い方が体の中に進入しやすい。湿度が低ければ進入しにくいのである。これは予防薬も治療薬もニームアミノ酸酵素液も、自然の忌避もすべて同じである。害虫の体内に液体が進入していかなければ効果がないのは当然なのである。

 病虫害の対策は害虫をふやさないことが一番の対策である。害虫が媒介してウイルス病になり、悪玉のバクテリアが大増殖をするからである。

 葉面散布はこの逆である。晴れた日にこそ効果が出る。玄米アミノ酸の酵素液は消毒剤と併用されている方が多いと思う。消毒剤と併用すると浸透性をよくするとか薬剤の効果を高めるとか酸化を還元するという働きがある。さらに効果を高めたければ玄米アミノ酸の酵素液を単体で晴れた日に葉面散布をすれば光合成がグッと高まり葉は元気になる。虫を寄せつけない抵抗力もつくのである。

玄米アミノ酸 害虫対策の散布日がわかったら、次に進入経路というのがある。害虫だって賢い。進入しやすい所がある。新芽とか葉の裏側である。共通点はやわらかくて進入しやすい場所ということである。害虫がつきやすい所を重点的に細かい霧状にして散布する。

 タイミングのところで言い忘れましたので補足しておく。虫が成長するのは実に早い。死ぬのも早い。世代交代も早い。とにかくアッという間なのである。とにかく小さいうちにやっつけてしまうしかない。そのタイミングは2日〜3日だけである。毎日の観察がどれだけ大切なのかということである。この時期なら農薬でもニームアミノ酸の酵素液でも抜群の力を発揮する。作物を育て質の高い商品を作りたいと思ったら一番重要な仕事になるのである。

玄米アミノ酸 地下部のことについてもふれておきたいと思う。害虫はチッソの酸化物や酸性土壌が大好きである。チッソの酸化物は肥料のやりすぎから出てくる。特に有機肥料である。未熟なものを土の中にまぜると土の中で腐る。ガスが出る。アンモニアが出る。チッソ分が酸化する。こうなると害虫を養殖しているようなことになる。次から次へと害虫が湧き出てくる。殺しても殺しても出てくる。

玄米アミノ酸 肥料の入れすぎや未熟の家畜糞は百害あって一利がない。使うなら高くても完熟ものである。もしくは玄米アミノ酸のぼかしである。質のいいものであれば10アールに200?も投入すれば充分なのである。作業的にも楽なのである。土の中に肥料を入れる目的は善玉微生物をいかにふやすかだけなのである。善玉の微生物はマイナスの電気をたくさん持っている。肥料はプラス電気である。それで保肥力が出てくるのである。

玄米アミノ酸 雑草も害虫の重要な生息場所になる。そこで除草剤である。除草剤は草を枯らすものである。雑草も草なら栽培している作物もまた草である。除草剤からしてみればどれも同じ草である。区別することはできない。だから雑草を枯らしているつもりが作物にまで影響してしまうのである。
雑草をとるのが手間で大変で…という方に方法を二つ教える。雑草の上にダンボールを敷く。そうすると光合成しなくなる。雑草は大きくならない。しかも紙だから呼吸もする。ビニールとはまったく違う。もう一つは玄米アミノ酸のぼかしである。これを散布して土とまぜる。雑草の根は浅い。軽く土とまぜるだけで雑草の量は1/3になる。これも害虫対策になる。

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