無料で病虫害を減らす方法があった!

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玄米アミノ酸 5月になると夏日を通り越して真夏日になることも時々ある。温度が上昇すると心配なのは病虫害である。病気には必ず害虫が媒介している。害虫といっても大きく見えるものから、見えないものまでを含むと考えてほしい。どうして病気になったり害虫が出てくるのだろうか。その背景を知らない人が多いことにはびっくりである。


農薬で殺せばいいという問題ではまったくないのである。病虫害が出てくる背景をしっかりと知らないことには対策の立てようがない。もしくは農薬代だけで利益を全部失うことにもなりかねないのである。

 病虫害をこまかく言えば学者の論文をいくつも書くことができるような内容である。もちろん私達は学者でも研究者でもない。農業の現場に役立てばいいのである。むずかしい理論はいらないのである。

玄米アミノ酸 例えばウン蚊やヤブ蚊、コナジラミ、アブラ虫などはウィルス発生の原因となることは誰もが知っている。ではどうして、ウン蚊やヤブ蚊が出てくるの…?という質問をすると正確な答えは出てこなくなる。理由は大きく二つある。周囲に雑草が多いことが原因の一つである。雑草が繁殖するところはP・Hが酸性である。ウン蚊はこれが大好き。もう一つは腐敗である。例えば投入した有機肥料が土の中で腐る。腐るとガスが出る。ウン蚊はこれが大好きである。家畜を飼っている人はすぐに理解できる。家畜の糞を山積みにして置くとウン蚊の凄いこと。大群になる。この二つの原因をしっかりと取り除いただけでウン蚊の量はグッと減るのである。

 「そんな単純かよ…」もちろん単純ではない。ここから連想していくのである。害虫の発生はガス・アンモニア・土壌の酸性化などが主な原因である。環境が悪くなったら出てくるのである。ほ場と周囲をよく見て、環境を悪くしている原因を書き出すのである。自分が現場にいて農作業を毎日しているわけだから、むずかしいことではないのである。書き出したものを見るだけでなんとなく勘が働くようになる。それが現場にいる人の強味なのである。

 害虫が出たら農薬というのは、あまりにも農薬会社にふりまわされすぎている。農薬を使いすぎるともっと強い害虫が出てきて、結局、自分で自分の首をしめるだけなのである。

玄米アミノ酸 病虫害対策の基本は自分のほ場の環境をよく知ることなのである。暖かくなってきたら毎日、病虫害の日誌をつけて写真を撮っておく。これをやるだけでも翌年の病虫害は激的に減っていくのである。「何もしないで、そんなことがあるわけない。ムカッ!」いや、すでにやっている、日誌や写真を撮るだけで何もしなくても無意識に原因の追究と対策は立てているのである。自然に次作のやり方には工夫があるはずなのである。それを重ねていけば病虫害を減らすことはむずかしくないのである。

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