化学肥料は少量で効果が出せる!大量に使うのは無駄使い!

化学肥料は少量で効果が出せる!大量に使うのは無駄使い!

玄米アミノ酸 有機農業を主にやっている人から見ると化学肥料は極端に嫌いである。化学肥料を中心にやっている人から見るとメーカーの指導の通りに盲目に従っている。どちらも化学肥料の意味がわかっていないのである。化学肥料が大量に使われるようになって100年。日本では50年。有効な使用方法が完成されていないという事実がある。


その原因は過大評価と過小評価のギャップである。過大評価は化学肥料の信奉者、過小評価は化学肥料大嫌い派である。どちらにも問題がある。

 実は化学肥料には大きな功績がある。それは食糧増産である。米の食糧増産はまさに機械化と化学肥料の産物である。米だけではなく他の野菜なども同じく増産された。

 増産されたのはいいけれども土が使い捨て状態になってしまった。あまりにも簡単に増収できたものだから化学肥料を使いすぎたのである。土が荒れて微生物が少なくなり病害が多発して畑を捨てざるを得なくなってしまった。これは化学肥料の使い方が間違っているのである。

玄米アミノ酸 有機農業の信奉者は有機にこだわりをもちすぎて最新の技術恩恵とは縁のないものになっている。そのために収量が少なく非効率的な生産になっている。

 化学肥料はどうすれば有効に使えるのであろうか。実に簡単なのである。化学肥料は無機体である。すぐに効力が出るが長く続かない。これをしっかり頭に入れるだけでいい。化学肥料にはスターター的な役割しか期待できない。

 スターター的な役割しかできないのに10アール成分量で20kg〜30kgを入れてどうするのか。頭が少し変じゃないということになるのである。スターターだから3kg〜5kgの成分量で充分なのである。10・10・10の化成であれば20kgを10アールに2袋で充分ということになる。それ以上は投入しても意味がないのである。作物はスターターだけで育つわけではない。そこで有機肥料が必要だ。 玄米アミノ酸玄米アミノ酸のぼかしは、もちろん有機肥料である。分解して肥料になるまでに少し時間がかかる。ゆっくりと効力が出てくる。暖かい時期に投入して10日後から1ヶ月ぐらい効力が持続する。100kgのぼかしで3kgのチッソ量がある。これを化成のスターターとうまく組み合わせれば少量の肥料で見事に育つのである。

 しかも別々に与える必要もない。玄米アミノ酸のぼかしの中にまぜてあげればいいだけなのである。10アール、10・10・10の化成20kg×2袋、玄米アミノ酸ぼかし100kg、これだけでスタートから出来上がりまで、肥料成分は充分なのである。

 病虫害は肥料のやりすぎが原因である。それは肥料の使い方も知らないから発生するのである。肥料の無駄使いをしていることになる。化成の会社にいくら貢献しても表彰状の一枚もいただくことはない。こんな馬鹿なことは早くやめた方がいい。

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