「わずかな違い」が明と暗をはっきりわける

「わずかな違い」が明と暗をはっきりわける

「わずかな違い」が明と暗をはっきりわける


 「わずかな違い」がどれだけ大きな差を生むかという話をしよう。大百姓と小百姓とは大きく違う。誰でもわかる。では何がどう違うのか。誰も知らない。実はそんなに大きな開きはないのである。わずかな違いだけなのである。ウソだ。わずかの違いでそんな差になるはずがない。そう思われるでしょう。例をあげよう。「深く耕さない。土壌を調べない。言われたままの資材を使う。同じ物を連作し続ける。」対照的に「深く耕す。土壌を分析して数字をつかむ。自分で工夫して資材を選ぶ。同じ物を作り続けても工夫する。」これは大きく違うのか。違わないのか。どちらでしょうか。この違いはたった一つだけなのである。作る前に具体的な計画かあったのか、なかったのかという違いだけである。
 驚く事にその後にやる事はすべて同じなのである。土を耕さない人はいない。資材を使わない人はいないのである。しかし結果は比較にならないほど大きな差がつくのである。具体的に計画のあった人は多くのトラブルに対処する準備ができている。台風が来ても強い。雨風にあたっても、寒さにも、暑さにも大きな問題にならない。
 他方は、昨年の通りにやっているだけだから、わずかの天災でも稲が倒れた。雨にやられた。風にやられた。暑さにやられた。病害虫にやられた。やられっ放しなのである。北風さんと太陽さんの話になっちやいましたね。旅人のマントをどちらが脱がす事ができるか、誰でもわかる。太陽さんである.でも具体的な計画ってむずかしくないですかね。むずかしく考えるとむずかしい。できなくなる。ここもわずかの違いなのである。単純にしようと思えばいくらでも単純にできる。どうすればいいか。成功している人はとうしているのか.それを知ればいいだけなのである.
 簡単だね。その通りである。でも、こんなに簡単な事を実行に移す人がほんとうに少ないのである。その結果、苦労に苦労を重ねて、利益の出ない事にアクセクと頑張る事になる。このように比較して「あなたはどちらを選びますか」と言うと100人が100人太陽さんがいい、楽な方がいいと言われる。そこまでわかっていてなぜ実行しないのである.人間は不思議な生き物ですね。
 わずかな違いがどれだけ大きな差になるのか少しわかっていただけましたか。この違いを軽く見てしまう人がほんとうに多いのである。しかし事実はそんなに差がない。だから今は思ったとおりの収量が取れなくてもガツカリする必要はないのである。成功と失敗の間にあるわずかな違いに気がつけばいいだけなのである。気がついたらすぐに実行する事。新しい自分に生まれ変わったさわやかな気分で新しい方法を取り入れてみる事である。結果は思っている以上にあなたに幸福をもたらすでしょう。

関連記事

  1. 「二宮尊徳」はどのようにして成功をしたのか!
  2. 農業で成功する人、うまくいかない人!
  3. 高齢化しているのは人間だけではない!畑まで高齢化している現実がある!
  4. 超利益農産物が突如「出現」!輸入農産物の国産化が農業を変える!
  5. 恐るべし!「女性パワー」が農業を変える!
  6. 観光農園で、年間入場者15万人!え!どうしたらできるの・・・?
  7. 4年後の東京オリンピックは世界から「食の安全性」が厳しく問われる!慣行農法で食の安全は確保できない!
  8. 六次産業化に大型の補助金をつけている理由とは何なのか・・・?農産物の価値観が大きく変化する!
  9. 世界経済は大減速!食糧不足が現実になる異常気象の驚異!
  10. 多くの人がやらないことに「チャレンジ」しなければ成功はつかめない!