病気対策は発生原因をトコトン掘り下げてみると激減させる方法が見えてくる!

病気対策は発生原因をトコトン掘り下げてみると激減させる方法が見えてくる!

玄米アミノ酸 病気にもいろいろな種類がある。害虫もいろいろな種類がある。雑草も種類が多い。その名前を覚えるだけでも大変である。多くの人は病気が出てから対処する。これには問題がある。病気が出るというのは最終段階でしか出てこない。どうにもならない状態に近い。ウイルスにしてもバクテリアにしてもカビにしても、繁殖して勢力を拡大した最後に出てくる。


農薬を使って押さえるしかないのだが、その農薬も効果は薄い。高い治療剤を使っても拡大を防ぐのが精いっぱいになる。

 「そんなことを言われても、いつ病気が発生して広がっているのかなんてわからない…」それは言われる通りである。

 ウイルス、カビ、バクテリアがいつ侵入したかわからない。害虫も同じである。油虫はたった一匹から大発生する。そのたった一匹を見つけるのは至難の技である。だから、すべて手遅れになってしまう。どうしたらいいのだろうか。

 第一に発生原因を探る。ウイルスは空気感染をする。カビは2種類ある。湿気に出てくるカビ、乾燥で出るカビ。バクテリアは菌である。酸素の少ない所で悪玉バクテリアは発生する。

玄米アミノ酸 ネコブ、センチュウ、シロモンパなど土壌病害が多いとしたら土壌には酸素が欠乏しているのである。土を細かく砕きすぎているとか、排水が悪いとか、耕作土が浅いとか、有機肥料を入れすぎているとか、必ず酸素欠乏になる理由がある。

 ウイルスでも同じである。空気の流れが悪い、農薬を使いすぎる、株間が狭いとウイルスは繁殖しやすくなる。カビは2種類あるわけだから、過湿で出てくるもの、乾燥で出てくるものを分ける必要がある。なぜ過湿になるのか、なぜ乾燥するのか、これを防ぐにはどうしたらよいのか。

 原因をドンドン掘り下げてみるのである。そうするとパターンが見えてくる。黒腐れが出た、サビ病が出た、ナメクジが多い、共通しているのは水分過多である。排水が悪い。排水が悪いといっても雨が降ったらすぐに病気になるわけではない。病気が出るには30日〜60日はかかる。だから今年の経験を記録して来年に活かすしかないのである。

玄米アミノ酸 ヨトウ虫などの害虫も同じ。酸素欠乏が原因である。そのための対策は今年中に終わっておく必要がある。

 土を深く掘る。微生物性を高める。土壌の膨軟性を高めてフカフカにする。周囲の雑草を刈り取る。カビ、ウイルス、バクテリアが活躍できる場所をなくしてしまうのである。そうすると病気は激減する。病気が出てくる原因を根こそぎ潰してしまうことが病気対策の最後の最重要課題なのである。それ以外は、イタチゴッコから抜け出すことはできない。その対策も春になってからでは遅い。年内である。

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